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金メダル会見の主役は息子だった 五輪新記録の母を離さない小さな手、ロロブリジダ親子の微笑ましい瞬間【冬季五輪】

金メダル会見の主役は息子だった 五輪新記録の母を離さない小さな手、ロロブリジダ親子の微笑ましい瞬間【冬季五輪】

現地2月7日、2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪のスピードスケート女子3000メートルで、フランチェスカ・ロロブリジダが3分54秒28のオリンピック記録を樹立し、金メダルを獲得した。スピードスケート競技で金に輝いた史上初のイタリア人女性で、今大会イタリア勢初の金メダリストだ。

 快挙直後に行なわれた会見では、思わぬ主役が登場した。ロロブリジダに抱かれていた愛息のトンマーゾ君が、母の顔やマイクに手を伸ばし、離そうとしなかったのだ。
  質問に答えるたび母の頬に触れ、時にはマイクを掴もうとする息子。ロロブリジダは困ったように笑いながらも会見を続けたが、トンマーゾ君はその小さな手で母の顔を挟み込み、あろうことか「静かにして」と言わんばかりに口を塞ごうとした。

 この様子を報じた米紙『New York Post』は、「息子が主役の座を奪った」と表現。歴史的な金メダル獲得という快挙の傍らで、愛らしい親子のやり取りが会見場を笑顔で包んだと伝えている。    

 世界の頂点に立った日、ロロブリジダは最強のアスリートとしてだけでなく、慈愛に満ちた母としての顔も見せた。新記録とともに刻まれた息子との微笑ましいひとときは、記録以上に人々の記憶に残る名場面となった。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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