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ヤクルト一筋23年のOB選手、江川卓の凌駕する“快速投手”を回想 捕手の視点で分析「まっすぐの回転が良くて…」

ヤクルト一筋23年のOB選手、江川卓の凌駕する“快速投手”を回想 捕手の視点で分析「まっすぐの回転が良くて…」

明治神宮野球場・神宮球場

元ヤクルトスワローズの八重樫幸雄氏が4日、後輩で野球解説者・荒木大輔氏のYouTube『荒木大輔チャンネル』に出演。現役時代最も速いと感じた投手を語った。

【今回の動画】八重樫氏が速かった投手を語る

■ 「ボールの下を振らされていた」

動画では八重樫氏が対戦したなかで「速い」と思った選手を語る。真っ先に挙げたのは高校時代、東北大会で対戦した元近鉄バファローズで三沢高校の太田幸司氏で、「真っ直ぐの回転が良くて速かった。ボールも重かった」と紹介。

また、江夏豊氏の名前も挙げ「江夏さんが20勝したときに打席に立ったけど、太田幸司と変わらない速さだった。今でも現役で1番速かったのは江夏さんだと思っている」と語った。

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■江川氏は「そんなに速くはない」

荒木氏は江川氏との対戦を質問すると「あいつ不思議なんだよね。そんなに速く感じないんだけど、俺、高め好きだから、振ったらさ、ボールの下を振ってるわけよ」と振り返る。

また、「後で見たら、とんでもないボールを振っていた。自分はいいとこの高さと思って。後でビデオ見たら、ボールが浮き上がっていた」とコメントしていた。

その後、動画では上記3人以外に「危険だ」と思ったピッチャーなどを語っている。

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■シーズン3割を記録したスワローズの捕手

八重樫氏はお笑いコンビ・サンドウィッチマンが通っていた仙台商業高校の出身で、1969年のドラフト1位で当時の「ヤクルトアトムズ」に指名された。

プロでは独特のオープンスタンスで23年間プレー。1985年にはキャッチャーながら3割4厘の好成績を残したほか、1992~93年のスワローズリーグ連覇では貴重な右の「代打の切り札」として活躍。左の切り札だった杉浦享氏とともに、1978年の日本一経験者として貴重な役割を果たした。

昭和の快速球といえば、江川氏、江夏氏、元阪急ブレーブス山口高志氏、元東映フライヤーズの尾崎行雄氏が候補に挙がる事が多いが、八重樫は江夏氏だと感じているようだ。

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【今回の動画】八重樫氏が速かった投手を語る

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■執筆者プロフィール

佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。

(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治
配信元: Sirabee

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