ノンバーバルだけど歌も語りもアリになるかも!?
――現段階ですでに想定されていることはあるのでしょうか。
hitoshi 理想としては、僕たちとプラス5人くらいでやりたいと思っています。たくさん応募してくださるなら、きっといろんな味があるだろうから、5人を3グループでやるとかもできるなと思っているし、10人の組み合わせがいいなと思ったらそうすると思います。
MASA ノンバーバルですから、もちろん“言葉を使わない”というルールがあるんですけど、もしも歌が上手な人がいたら、「ここで歌っちゃってもいいんじゃない」ってなるかもしれないし、スゴい落語家の人がきたら、「冒頭や芝居の節目でストーリーを説明してもらうのもいいじゃないか」とか、そういうこともいっぱい可能になると思っています。
――柔軟なんですね。
hitoshi かなり柔軟です。
MASA そのための、間口を広げたオーディションです。
hitoshi 格闘家とか来てほしいね。
MASA そうしたら、僕も少し殺陣ができるので、一緒に殺陣をやったりとか……。
hitoshi 僕らが用意したお芝居のパッケージみたいなものに対して、参加してくれる人たちが色づけ、枝葉を伸ばしてくれる。さらに、そのパッケージ自体も毎回変わっていくようなイメージで、いまからすごく楽しみですね。

――楽しみは大きいですが、2人でやるより難しい部分はありませんか。
MASA 僕らは互いに「こうしたほうがいいんじゃない」とか「こうやってみよう」とか提案したことに対して、さっと動けるんですよ。でも、それがなかなかできないと思います。
hitoshi まず、何を言っているかがわからないかもしれない。
MASA でも、僕らのやり方というか、心得をちょっと伝えるだけで、全然変わってくるはずです。
hitoshi “上手”じゃないという部分は、僕らがカバーするので大丈夫です。3月22日(日)に海外でもやっている『ライブマンガ』という公演があるので、それも見てほしいよね。『ライブマンガ』は日本中の子どもと日本中の家族を笑わせるために、一生続けていこうと決めている僕たちのライフワーク。“楽しさ”っていうのが何かをわかってもらえると思います。
MASA ガベジとは何かって、ちょっと説明に困るんですよ。ただ、生でパフォーマンスを見てもらえれば充分に伝わるはず。だから、ぜひガベジを見て、感じてほしいです。

――『GABEZ Performance +』の今後の展望は?
hitoshi 続けていきたいです。続けるための第1回公演にしたいと思っています。今回の公演を観た人に、「自分も挑戦してみたい」と思ってもらえたら。
MASA 5年後とかに、「僕、『GABEZ Performance +』がきっかけで、いまはこんなに売れちゃったんです」っていう人とか現れるかもしれない。
hitoshi そうしたら、おカネもらうよ。
MASA おい!(笑)
hitoshi でも、そんな人が現れたら嬉しいですね。
――夢が広がりますね。
MASA 本当に夢しかないんですよ。
――最後に、読者にメッセージをお願いします。
MASA やる気がある人、チャレンジしたい人は、ぜひ応募してください。ダンスやお芝居にガベジ流のパントマイムを加え、さらに新しい仲間となってくれるパフォーマーの皆さんの魅力もプラスして、いい作品に仕上げたいと思っています。
hitoshi だからぜひ、皆さんの“好き”を見せにきてください。
