錦織、妻帯者じゃなかった?

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「中学校では、同僚の錦織友一が万事よくやってくれる。文学的にも気が合う唯一の親友である」。ヘブンの「日本滞在記」を読んでニヤニヤする錦織。
疑問に思ったのは、この一文、原稿の段階では書かれていなかったのかなあ、と。たしか錦織、完成した原稿を読んで欲しいと託されていたような気がするのですが…。
もっとも、そんな疑問など吹っ飛ぶくらい、錦織の嬉しそうな顔が見られたので、それはよしとしましょう。その後、弟の丈に対しても、帝大に行く道を作ってやる、と熱のこもった言いようで、クールな錦織ではない一面も見られました。

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そして、もうひとつ。初めて、錦織の部屋(書斎?)が登場しました。どうやら、弟と同じ家に住んでいるような描写で、勝手に錦織は妻帯者だと思っていたことを反省します。
これもまだ部屋が映っただけなので、なんとも言えないし、長男だから実家に住むのも当たり前だし、そこに妻子も同居しているのかもしれませんが、なんだか、本に囲まれたあの部屋を見ていると、妻子はいないんじゃないか、と思ったり…。
だとすれば、夜中までヘブンの家に居たり、ヘブンに尽くしたりするのもわけがない、といいますか。
この展開に、いっそヘブンと錦織のBLドラマ、スピンオフでやってくれないかなあと妄想が膨らむ回でした。本日、わかったのは、錦織が“子供部屋おじさん”だった!? ということ。錦織推し、刮目の週が始まりました。
(桧山珠美/TVコラムニスト)
