マクラーレンF1チームは2月9日にローンチイベントを実施。2026年シーズンに使用するMCL40の正式カラーリングを発表した。
イベントはテストを控えたバーレーンで行なわれ、ドライバーのランド・ノリスとオスカー・ピアストリに加え、マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンとチーム代表のアンドレア・ステラも参加した。
1月26日から30日までバルセロナで行なわれていたシェイクダウンテストでは、黒をベースにしたテスト専用カラーリングを使用していたマクラーレン。このカラーリングもファンから好評だったが、今回のイベントでお馴染みのパパイヤカラーをメインとした、メインカラーリングを発表した。
発表されたカラーリングは、パパイヤカラーとブラックで塗り分けられたお馴染みのデザイン。ホイールはスポンサーであるグーグルのレインボーがグラデーションで入れられている。
マシン自体は、テスト用カラーリングが発表された際と大きく変わっていないように見えるが、エンドプレートには大きなウイングレットがついた、バルセロナテストでも使用したスペックのフロントウイングとなっている。
マクラーレンにとって2026年は、コンストラクターズタイトル3連覇を目指すシーズンとなる。昨年チャンピオンに輝いたノリスとキャリア4年目を迎えるピアストリのコンビは、26歳と24歳と若くも信頼できる強力なドライバーラインアップとなっている。
メルセデス製のパワーユニットを使っている点はポジティブな要素だと言える。物議を醸している圧縮比問題の行方はまだ分からないが、メルセデスPUはシェイクダウンテストですでに計1000周以上のマイレージを稼いでおり、順調そのもの。カスタマーチームであるという点を踏まえると、最大のライバルはメルセデスになるかもしれない。
マシンについては、シェイクダウンで走ったマシンは近年のトレンドを踏襲した、比較的オーソドックスなデザインだった。しかしバーレーンでのテストでは早くもアップデートが持ち込まれる可能性もある。
昨年の最強マシンだったマクラーレンが、新時代を迎えたF1で覇権を維持できるのか。今シーズンの注目トピックのひとつであるのは間違いない。

