学びが、誰かの未来につながる瞬間
このワークショップで生まれたのは、すぐに答えが出る学びではありません。
けれど、仕事や環境、社会との関わり方について、「少し立ち止まって考えてみる」という時間は、確かに中学生たちの中に残ったはずです。
学ぶことが、テストのためでも、将来のためだけでもなく、
今の自分と社会をつなぐ行為として感じられたとき、その経験は静かに積み重なっていきます。
それはすぐに言葉にならなくても、いつか何かを選ぶ場面で、ふと思い出されるものかもしれません。
学びの場にできることは、すべてを教えることではなく、問いを手渡すこと。
今回の取り組みは、そんな学びの役割を、無理のない形で示してくれたように感じられます。
すべてに答えを与えるのではなく、問いを残す。
その問いが、いつか別の場面で思い出され、新しい選択や行動につながっていくかもしれません。
MUIC Kansai 概要
MUIC Kansai(ミューイック関西)は、一般社団法人関西イノベーションセンターを母体とし、企業や団体、地域をつなぎながら、新しい価値や仕組みを生み出すことを目的に活動している団体です。
観光・環境・健康・食・エンタメといった幅広いテーマを軸に、分野や立場を越えた共創を通じて、社会課題の解決につながる取り組みを支援しています。
近年は、次の世代を担う子どもたちの学びにも注力し、学校と企業、社会をつなぐ場づくりを通して、体験から考える学びの機会を提供しています。
公式サイト:https://www.muic-kansai.jp/
