
ハサウェイが搭乗する「Ξ(クスィー)ガンダム」が描かれる、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』メカビジュアル (C)創通・サンライズ
【画像】「えっ」「とんでもないものを見た」 これが『ハサウェイ』2部でファンが驚いた「問題のシーン」です(4枚)
一時は「土下座」覚悟の状況だった?
前作から約5年の月日が経過し、ファン待望の第2弾が公開となった『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は、圧倒的な映像クオリティーや重厚なメカ描写、大人向けの濃密な人間ドラマなどが高く評価され、公開5日間で興行収入10億円をこえる大ヒットとなっています。
のべ60万人をこえる観客の心を揺さぶった作品づくりについて、同作の声優陣や制作陣が1月31日の「公開記念舞台あいさつ」で裏話を語っていました。
東京都内で行われた舞台あいさつには、「ハサウェイ・ノア」役の小野賢章さん、「ギギ・アンダルシア」役の上田麗奈さん、「ケネス・スレッグ」役の諏訪部順一さん、「レーン・エイム」役の斉藤壮馬さんら声優陣と、村瀬修功監督、笠井圭介プロデューサーらスタッフ陣が登壇しました。
その冒頭、村瀬監督の口から意外な「裏話」が明かされました。「実は2か月前まで、この場で土下座をしなければならないという状況に追い込まれていました」というのです。しかし、スタッフの協力もあって作品は完成したのだと、安堵にも似たコメントをしていました。

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』主要キャラクターのビジュアル。舞台あいさつでは上段の4人、ハサウェイ、ギギ、ケネス、レーンの担当声優それぞれの裏話が明かされた (C)創通・サンライズ
声優陣の「チームワークの良さ」も強調
ハサウェイ役の小野さんは、最速上映から2日間、世間の評判が気になって『閃光のハサウェイ』のハッシュタグからファンの反応を見ており、「ハサウェイは病院に行った方がいい」という書き込みが多かったと明かしています。
ギギ役の上田さんもSNSでの反応をチェックしていたそうです。なかでもギギというキャラクターが今作で「好きになった人」と、逆に「嫌いになった人」という、両極端の反応に注目、ギギという女の子の魅力が、そのファンのコメントに詰まっていると感じたそうです。
諏訪部さんからは「第1章の時は40代だったのですが、今作では50代になりまして…」と場内を笑いに包むコメントから始まりました。その後、第3章の時に60代になったとしても、「クオリティーはキープする」とコメントし、早くも次回作に向けて強い意欲を見せています。
レーン役の斉藤さんは、前作から約5年が経過した点に触れ、周囲から「続編はいつ?」「楽しみにしている」という声をかけられていたそうです。自身もアフレコを今か今かと待ち望んでいて、こうして素晴らしい映像と音響で届けられたことをよかったと振り返っていました。舞台あいさつに経った声優陣のトークからは、作品づくりにおけるチームワークの良さが伝わってきました。
シリーズ第2作となる『キルケーの魔女』の大ヒットを受けて、第3部に関する情報にも期待が集まっています。舞台あいさつのなかで、笠井プロデューサーは「続編に向けて色々と仕込んでいるネタもある」「一度といわず二度三度観ていただければと思っています」とコメントしています。そのうえで、前作から5年経過しても温かく迎えてくれたファンに対して、「次は早めに出せるようにガンバります」と力強く語っていました。
