「今回は完全にSNSを駆使した選挙だったとみていい。高市早苗総理の代名詞である『働いて働いて働いて参ります』の分かりやすいフレーズはTikTokでバズっているし、10代20代の若い有権者も、高市早苗という名前を把握していたことは大きい」
永田町関係者がこう言って振り返るのは、自民党が単独過半数となる316議席を獲得して圧勝した衆院選挙である。さらに言うには、
「一方で今回は通常の選挙なのか、高市総理の『推し活』選挙だったのかの判断は難しいところだったと思います」
開票後には爆笑問題・太田光とTBSの選挙特番で、食料品の2年間消費税ゼロ実現が失敗した際の責任について問われると、
「なんか意地悪やなあ~。最初からでけへんと決めつけんといてください!」
いきなり関西弁に切り替えて、不機嫌になった。
「ホンネで話す関西人アピールで応戦したのはさすが」(テレビ局スタッフ)
吹き荒れる「サナエ旋風」にあやかろうと、水面下でプランを練っているのがスポーツ界である。高市総理が大ファンだと公言する阪神タイガースが、現職の総理大臣として甲子園での始球式に呼べないか、画策を始めたというのだ。
「警備面ではそうとう苦労すると思いますが、話題性は抜群にいい。圧勝パワーを授かって、リーグ2連覇に弾みをつけたいところ」(球団OB)
壮大なプランは実現するのだろうか。

