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斎藤工がアイドル現場でのアルバイトを回顧「エンターテインメントの世界を学ばせてくれたのは目の前にいたおじさんかもしれない」

斎藤工がアイドル現場でのアルバイトを回顧「エンターテインメントの世界を学ばせてくれたのは目の前にいたおじさんかもしれない」

舞台あいさつに登場した斎藤工
舞台あいさつに登場した斎藤工 / 撮影:原田健

俳優の斎藤工が、2月9日に都内で開催されたNetflix映画「This is I」This is アイドル試写会の舞台あいさつに、望月春希、松本優作監督と共に登壇。自身の下積み時代にアイドルのコンサート現場でアルバイトをした時のエピソードを明かす場面があった。

■はるな愛の半生を“エアミュージカル”で実写映画化

同イベントは、Netflixで独占配信中の映画「This is I」の配信開始に先駆けて、劇中のアイと同様に“アイドルになる夢”を志した=LOVE、≠ME、≒JOYのメンバーらを含む約150人の現役アイドルを特別ゲストとして招待した試写会。登壇者たちと原作者のはるな愛も参加し、アイドルたちと一緒に作品を鑑賞した。

「This is I」は、はるなと彼女の運命を変えた実在の医師・和田耕治氏との出会いを中心に、はるなの半生をミュージカル風の“エアミュージカル”としてつづった人間ドラマ。

「アイドルになりたい!」と願うケンジ(望月)は、“自分らしさ”と周囲の視線に苦しむ日々を送っていた。その運命を変えたのは、心に傷を抱える一人の医師・和田(斎藤)との出会い。患者を救えなかった過去にとらわれていた和田は、ケンジとの出会いを通じ、初めて性別違和を持つ人々の苦悩と真摯に向き合う。そして、ケンジは和田が初めて執刀する性別適合手術の患者第一号となることを決意する。
斎藤工
斎藤工 / 撮影:原田健


■斎藤工が客席に座るはるな愛に感想を求める

斎藤は「本日はありがとうございます。僕は映画ファンとして“映画”が夢でした。そんな映画ファンとして、松本優作監督の新作をスクリーンで見られたこと、はるな愛さん、和田耕治先生の人生の交差する奇跡の物語、そして望月春希さんの誕生に、(アイドルたちが衣装で鑑賞していたため)異様なくらいキラキラしたこの劇場で皆さんとご一緒できたことを心から幸せに思っています。和田先生もきっと大変喜んでいらっしゃると思います」とあいさつ。

また、先日の試写で和田先生の家族、はるなの家族と共に作品を鑑賞したことに触れ、「和田家と大西家も並びで見させていただきました。せっかく愛さんがいらっしゃるので、愛さんに伺いたいと思います」と客席に座っているはるなに、その時の感想を求める。

すると、はるなは「私は(同作を見るのが)今日で2回目なんですけど、家族も和田先生のご家族も、本当に先生がよみがえったような気持ちがして、各所に先生が本当に存在するんですよね(泣)。なんか優しくて温かくて感謝の気持ちになりました。今日もまた先生を感じて、あの時の愛に戻りました。本当にすてきな映画をありがとうございます」と涙ながらに述懐。

そんなはるなの言葉に、斎藤は「言うよね~! 泣くよね~!」とはるなの口癖を放って爆笑をさらった。
客席には約150人のアイドルが
客席には約150人のアイドルが / ※提供写真


■アイドルたちの質問に真摯に回答

ほか、客席のアイドルから質問を受けて登壇者が答えるコーナーも。

=LOVE・音嶋莉沙の「愛さんと和田先生の出会いがすごく感動的だったということで、誰かと出会って人生が大きく変わったっていうことはありますか?」という質問に、斎藤は「せっかくアイドルの方たちなので」と前置きをして、「僕は20代はアルバイトに明け暮れておりまして、よくコンサートの整理スタッフをやっていたんです。それで、ハロプロさんの会場によく就いていて、体が大きいのでセンターの一番前で、ステージを背にしていて振り返ることはないんですけど、かがんで一番前の席の方の腰のあたりでずっとロープを持って(前に出てこないように)調整するという係だったんです」と告白。

そして、「コンサートが始まって、だんだん(最前席のファンの)熱が上がってきて、つばとか汗とかも飛んでくるようになったんです。最初は『なんだろうこれは』と思っていたんですけど、『アイドルという職業って、こんなに人を夢中させる職業なんだ』と気付いて、そのアイドルという職業を背中に感じたことがありました。このエンターテインメントの世界を学ばせてくれたのは、僕の目の前にいたおじさんかもしれないです」と語って会場を盛り上げた。

◆取材・文=原田健

イベントに登壇した面々
イベントに登壇した面々 / ※提供写真

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