元IWGPヘビー級王者で“借金王"などの愛称で親しまれた安田忠夫さんが亡くなった。62歳だった。
安田さんは1963年10月9日、東京都大田区出身。大相撲・九重部屋に入門し、小結まで昇進するなど孝乃富士の四股名で活躍。1993年にプロレスに転向し、新日本に入団。翌94年2月24日にデビューした。
2001年大みそかの『INOKI BOM-BA-YE』におけるK-1との対抗戦でジェロム・レ・バンナを破る番狂わせをやってのけ、大きな話題をさらった。翌2002年2月には第30代IWGPヘビー級王者となっている。“借金王"と称されたようにリング外での問題が原因で2005年1月、新日本を解雇。以降はIGFなどで活動し、2011年2月4日、後楽園ホールで引退興行を行い、リングを去っていた。

