
「重度2のケガで欠場となるはずだった」欧州名門の元スタッフが85発の日本人エースを回想 負傷を抱えてカップ戦決勝で2発「大変な要求だったが…」
前田大然と旗手怜央が所属する名門セルティックは今シーズン、度重なる監督交代を余儀なくされるなど混迷している。国内で圧倒的な強さを誇ったアンジェ・ポステコグルー時代が遠い昔のようだ。
横浜F・マリノスからスコットランドの名門に引き抜かれたポステコグルーは、ヴィッセル神戸からFW古橋亨梧(現バーミンガム)を獲得。当初は懐疑的な見方も少なくなかったが、日本からグラスゴーに渡って両者は、スコットランドのファンと識者を驚かせた。
その古橋は、負傷からの早期復帰を果たし、リーグカップ決勝でも2ゴールを決めて優勝に貢献。シーズン前半戦で移籍後初タイトルを手にしたことで、ポステコグルーと古橋の評価は高まり、その後の相次ぐ日本人選手移籍にもつながったのは記憶に新しい。
『The Scottish Sun』によると、当時のセルティックでスポーツ科学部門の責任者だったアントン・マケルホーンは、『World Football Index』で「リーグカップ決勝に向けて、ほぼすべての試合でハムストリングのケガがひとつやふたつあったんだ」と振り返っている。
「キョウゴは重度2のハムストリングのケガで、理論上は欠場となるはずだった。アンジェから10日以内に復帰させられる可能性はあるか問われたよ。大変な要求だったが、決勝だったからね」
「トッテナムで似たようなケースに対処していたから、私がリハビリを主導した。そしてキョウゴは復帰し、2得点をあげ、我々は優勝した。その瞬間が、アンジェに時間と信頼をもたらしたんだ」
以降、ポステコグルーとセルティックはリーグ連覇を果たすなど躍進。古橋は通算85ゴールを挙げるなど、不動のエースとして活躍するのだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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