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女難の相出てる? 末は破滅? 「ガンダム」シリーズの主人公とヒロインの三角関係

女難の相出てる? 末は破滅? 「ガンダム」シリーズの主人公とヒロインの三角関係


映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』より、ヒロインの「ギギ・アンダルシア」 (C)創通・サンライズ

【画像4枚】振り回されても仕方ない? こちら渦中にあった魅惑のガンダムヒロインたちです

女難の相が出ている(?)ガンダムの主人公たち

 2026年1月30日に公開された映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』が、順調に興収を伸ばしています。2月10日には、公開11日で興収15億円突破、観客動員数は約91万人とのアナウンスがありました。

 本作は映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の続編にあたる映画3部作の第2部で、主人公「ハサウェイ・ノア」がテロリストのリーダー「マフティー・ナビーユ・エリン」を名乗り、腐敗した地球連邦政府に戦いを挑みます。戦いのなかでハサウェイは謎の少女「ギギ・アンダルシア」に翻弄されながら、連邦軍の高官「ケネス・スレッグ」と策略をめぐらせあうことになるのでした。

 また本作においては、映画『逆襲のシャア』と重ねる演出が見られることもあり、ハサウェイとギギ、ケネスの三角関係がどのような結末を迎えるのか、という点にも、より注目が集まっているといえるでしょう。

 ご存じのように『逆襲のシャア』のクライマックスでは、『機動戦士ガンダム』に端を発する「アムロ・レイ」と「シャア・アズナブル」の因縁が、「ララァ・スン」の話題で締めくくられていました。

 それまで崇高な理想、理念について激論していたふたりの「英雄」が、最後の最後は三角関係にあった女性の話で特に決着もつかないまま終わるというのも、なんとも人間らしい姿といえそうです。むしろ逆に、ふたりにはそれだけ重要なポイントだったともいえるでしょう。

 また、このふたりのあいだには、ハサウェイの運命を決定づけたニュータイプの少女「クェス・パラヤ」という存在もあったことは見逃せません。ふたりにとってのクェスは、ララァのように大きい存在ではなかったようですが、しかしハサウェイにはどう映っていたのでしょうか。このあたりは、映画『閃光のハサウェイ』三部作の物語を読み解くひとつの鍵といえそうです。

 そのクェスとギギを、ハサウェイは重ねて見ている部分があります。ギギもまた、ハサウェイとケネスのあいだで揺れ動くも、しかし悪女よばわりする声は、多少は聞かれるもののそう大きくはないようです。

 同様に、敵味方にわかれるふたりの男を翻弄した「ニナ・パープルトン」への評とは大違いといえるでしょう。ニナは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』において、主人公「コウ・ウラキ」とライバル「アナベル・ガトー」のあいだで揺れた女性であり、ファンのあいだで「ガンダム三大悪女」に数えられることも多いヒロインです。

 一度はコウと恋仲になりつつも、ニナは決定的な場面でこれを裏切り、元カレのガトーにつくというムーブをかまします。さらに彼女の「悪女評」を決定づけたのは、コトがすべて終わりガトーもいなくなったところで、コウの前にあらわれ笑顔を見せたことでしょう。ちなみに映画版『ジオンの残光』では、この最後の笑顔はカットされています。

 映画『閃光のハサウェイ』はまだ第3部を残しており、しかも原作小説とは少々異なる部分もあるため、ギギの評がどのあたりに落ち着くのかはまだわかりません。とはいえ、第2部までにけっこう、男たちを翻弄してきたのも事実です。果たして、「ガンダム三大悪女」の候補に上ってくるのか否か、映画スタッフの「解釈」ひとつで大いにかわるであろう、彼女の言動と三角関係の行く末が注目されます。

配信元: マグミクス

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