師走の風物詩である『フジパンpresents淀川寛平マラソン2025』が今年も12月6日(土)、7日(日)に開催されます。9月19日(金)には、大阪・吉本興業本社で概要発表会見が行われ、発起人である間寛平に加え、石田靖、サバンナ・八木真澄、麒麟・田村裕、ミサイルマン・西代洋、女と男(市川、ワダちゃん)、新井崇史、そしてNMB48から坂下真心と坂田心咲が出席。注目の新種目や、参加選手、アーティストについて、笑いもまじえて楽しく発表しました。

サバンナ・八木「マラソンはコスパがいい競技」!?
「誰もが楽しめるマラソン大会」をコンセプトに、今年で13回目の開催となる本大会。毎年恒例の「小学生3キロ」や「ウォーク」に加え、前回からスタートした「障がい者ハートフルラン」を今年も実施。さらに、新種目として「ベビーカーウォーク」が加わり、2日間全8種目が実施されます。
会見のMCを務めたミサイルマン・西代は、「(ベビーカーに乗った」赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめる」と説明。寛平は、長きにわたって開催できていることに感謝しつつ、「こんなマラソンは日本全国どこにもない」「みんなに楽しんでほしい!」「みんなで盛り上げましょう!!」と呼びかけました。

13年連続出場の石田は、「回を重ねるごとに成長し続けている寛平マラソン。ブラッシュアップ率No. 1のイベント!」とアピール。ファイナンシャルプランナー1級の資格を持つサバンナ・八木は「マラソンはスニーカーさえ用意すれば楽しめる。1万8000円のスニーカーも1年履けば1日50円ほど。めっちゃコスパがいい競技」だと語りました。
一方、麒麟・田村は「参加者や視聴者からのリアルな反応で人気ぶりを実感できる、満足度の高いイベント。僕も早く(相方の)川島(明)の背中に追いつきたい」と話して笑いを誘います。
“資格芸人”の女と男・市川は「ランニングアドバイザー、ウォーキングアドバイザーの資格も取得した」と自慢げに話しますが、相方のワダちゃんから「笑いの資格だけ持ってへん」とツッコまれて、照れ笑い……。


ベビーカーウォーク部門にNMB48の坂田と坂下が参加
今年も女と男・ワダちゃんが大会オリジナルTシャツをデザイン。ド派手な蛍光ピンクを採用した理由について、ワダちゃんは「練習会の参加者に希望の色を聞いて、いちばん多かったのがピンク。これまで男性っぽいカラーが多いので、ピンクは新鮮だし目立つ」と語ります。
Tシャツの絵柄については「(寛平)師匠の代表ギャグ『アメマ』と『いくつになっても甘えん坊』を掛け合わせたデザインがポイント」と解説し、「いくつになっても走り続けたい師匠の気持ちも表現しました」と得意げです。実際、寛平を筆頭に「かわいい!」と高評価でした。

続いて、競技ラインナップについて説明。目玉は、ベビーカーを押しながらお散歩気分で楽しめる「ベビーカーウォーク」です。初開催のこの部門には、育児中のパパママ芸人たちも参加します。
寛平は「ベビーカー時代って、お子さんも小さくてパパママ同士の横のつながり、少ないですやん。このイベントに参加して、ウォークもおしゃべりも楽しんでもらえたら嬉しい」と呼びかけました。
ベビーカーウォークには、NMB48の坂田と坂下が参加します。スポーツ経験者である坂下は初フルマラソンを4時間9分で完走したことをアピール。坂田も「中学時代は陸上部」だったと話します。寛平らは「華やかな2人に当日も元気いっぱい盛り上げてほしい」と期待を寄せました。
