
Snow Manの公式YouTubeが2月10日に更新。新曲「STARS」MV撮影の裏側を追ったドキュメンタリーフィルムが公開され、大きな感動を呼んでいる。
■Snow Manが夢を追いかける人たちを応援
「STARS」は、TBS中継の「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック」で使用される「TBS系スポーツ2026」テーマ曲。夢を追いかける人たちの背中を押すような楽曲となっている。MVでも、そんなテーマ通り、メンバーが挑戦を続ける学生たちをサプライズ訪問しエールを届けた。今回公開されたのは、そのときの様子を記録したもの。
まず映し出されたのは、原村立原小学校。60年以上「校庭アイスリンク」を守り続け、シーズンには朝からスケートの授業を行うという。
寒さで頬を赤くしながら練習に励む子供たちの前に、Snow Manが現れると、「えっ!?」と驚きの声が漏れる。先頭で大きく両手を振る佐久間大介、「こんにちはー!」と気さくに呼びかける向井康二。「みんな僕たちのこと、知ってるかな?」と優しく深澤辰哉が問いかける。「Snow Man!」と元気な答えが返ってくると、メンバーは「わー!うれしい」と笑顔を見せた。
■子供たちからスケートを教わって一緒に滑るSnow Man
練習が再開されると、Snow Manは子供たちが滑るのを見て、口々に「がんばれ!」と応援。佐久間は滑り終わった子をねぎらうようにハイタッチ、高身長のラウールはしゃがんで子供たちと目線を合わせて話を聞く。
さらに子供たちからスケートを教わって一緒に滑ることに。優雅な滑りを見せる舘様こと宮舘涼太、大きな体をかがめて小学生に手を引かれながら懸命に滑る…と歩くの中間の岩本照。佐久間は、ラウールと子供が手を繋いだ下を「ウェーイ!」と言いながらくぐってニコニコ。
早々に滑るのを諦めた渡辺翔太は「雪で遊んでたら先生に怒られるの?」と尋ね、「怒られないよ!」と聞くと、雪を撒き上げて「ほら!めっちゃ綺麗じゃない?」と遊び出す。子供たちの楽しそうな笑顔が弾ける中、深澤は「元気ですね。逆に元気もらっちゃいましたね」と語る。雪をかけられた舘様が「村長に言いつけるぞ!」とやり返し、小学生たちがケラケラ笑い出すという、すっかり子供たちになつかれているシーンも。
■自分らしく頑張ろうって気持ちになってもらえたらうれしい
場面が変わると今度は野沢温泉スキー場。向井と阿部亮平が、ここでスキージャンプの強化練習をするジュニアチームのもとへ。あたり一面雪、雪、雪。
阿部は「スキージャンプっていう競技は、僕らから見たらすごい非日常な感じがする。人間の限界を超えてる感じもするし。それを一瞬一秒にぶつける熱量っていうのは、やっぱりすごいなって思う」と、尊敬の気持ちをにじませた。また、「今日僕たちは、あの子たち(練習をしていた選手たち)に勇気づけられたけど、この曲をもって誰かの心を勇気づけられたら」とも。
ラウールと佐久間は、東海大学付属諏訪高等学校のチアリーディング部の練習場へ。サプライズなので、見つからないようにこっそりこっそり体育館の2階に忍び込むが、それでも我慢できなくて、時々ぴょこぴょこ顔を覗かせて練習を見守った。
2人はチームの円陣にも参加。一緒になって声を出し手をキラキラさせながら掲げて士気を高めた。シャイなラウールだが、「マジ頑張って。自分たちらしく頑張って」と心からの言葉をかけていた。
さらにラウールはインタビューに応えて、「みんな何かに打ち込んでいるし辛い日々も乗り越えてると思うんですけど、みんなが自分の頑張ってることとか大変なことに当てはめて、自分らしく頑張ろうって気持ちになってもらえたらうれしいです」と言い、カメラに向かって「頑張れ」と呼びかけた。
■うまくいくことだけじゃない世界もいっぱいあると思うんで…
メガネやキャップ、マスクで完璧な変装をした岩本と宮舘は日本大学の陸上競技部へ。自らも「SASUKE」に挑戦している岩本は「本気で何かに挑んでいる人たちの姿は心打たれるものがありますよね」としみじみ。そして「うまくいくことだけじゃない世界もいっぱいあると思うんで、そういう方たちの支えになったり背中を押す楽曲になっています」と「STARS」に込めた思いを明かした。
十文字高等学校・女子サッカー部の練習場に現れたのは深澤&渡辺。深澤が「一緒にサッカーの練習できないかなと思って」と言うと、部員たちからは「えー!?」と声が上がり渡辺は大爆笑。最初は深澤がゴールキーパー。渡辺が「頑張れー!」と声援を送るも、あっさりゴールを決められてしまう。次は渡辺がシュートをすると、見事成功し大きな歓声が上がった。
■校庭で子供たちに囲まれるSnow Man「撮るよー!」
映像終盤は、小学校での歌唱シーン。校庭に集まった子供たちはSnow Manが姿を見せると大喜び。大きく手を振って応えるメンバー。「STARS」のイントロが流れると、子供たちの間から手拍子が沸き起こる。リズムに合わせて飛び跳ねたり、キラキラした目でメンバーを見つめたり、楽しそうな笑顔が広がり、そこに、スキー場で体育館でグラウンドで…それぞれ頑張る学生たちの姿が重なる。
ラストは子供たちの中にメンバーが入って全員で記念撮影。優しく手招きする向井、カメラの方を指差して教える阿部。深澤はたくさんの子供たちに埋もれながら、「正面のカメラ見てくださーい!」「撮るよー!」と懸命にアナウンス。その隣では渡辺が、背が小さいため顔が隠れてしまう子を抱え上げようと静かに奮闘していた。
■夢を追う全ての人へSnow Manからの「頑張れ」
YouTubeで公開されている「STARS」MVは約4分9秒。だが、その裏には、何千倍、何万倍…無限大のSnow Manからの思いが込められている。頑張っている人のもとへ実際に足を運び、リスペクトを込めてエールを届け、そこで得たパワーを、今度はまた別の誰かの支えや応援になるように…と楽曲に吹き込む。Snow Manにとっても頑張っている人たちは、同じように夢を追う仲間なのだろう。だから心から「頑張れ」と願う。けして平坦ではない道を歩んできた9人だからこそ、その思いはいつも強くて本気で、聞く人の心に届く。
動画を見たファンからは「約15分の動画。最初から最後までずっと心があったかかった」「Snow Manってパフォーマンスも素敵だけど本当にこの人柄が最高のグループです」「なんか涙が出てきたよ。子供達の純粋な努力、頑張り、そして喜んでる姿を見て」「ちゃんと一人ひとりを主役として描いていて、応援してるんだよっていう気持ちが真っすぐ伝わってくるドキュメンタリー。ストレートな歌詞と重なってめちゃよかった」といった声が。
ドキュメンタリーフィルムは「チーズ!」の声と子供たちの笑顔の後、メッセージを浮かび上がらせる。「全ての頑張るSTARSへ。」――彼らからの真っすぐなエールだ。

