ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ予選が、現地2月11日(日本時間12日)に開催された。2本目のランで、2022年北京五輪金メダリストの平野歩夢が85.50点をマークして7位で決勝に進出した。
1月のワールドカップで右腸骨と右膝など複数箇所を骨折し、公式練習でも軽めのエアーなどしかできなかったが、強行出場を決断していた。
1本目に「フロントサイドダブルコーク1440」などを成功させて83.00点を挙げると、2本目はさらに得点を伸ばす。「スイッチバックサイドダブルコーク1260」「キャブダブルコーク1440」「フロントサイドダブルコーク1080」を決めた。
試合後にフラッシュインタビューに応じた平野は、ホッとした表情を浮かべて「自分でもびっくりしているところはあるのですけど」と切り出し、こう続けた。
「戻ってこられて、怪我の痛みとか、いろいろ自分のなかでは万全ではない状態で、急にオリンピックなので、いろいろイメージしていたものとは違うなかで、ここに来ているところはあります」
「でも今日、自分がどこまで、まず予選でそれなりにハイレベルなメンバーだったり、自分も痛みを乗り越えないといけないところはあったので、何とか無事(予選を)通過できるところまでは来た感触です」
そして「決勝では、今までやってきた自分の積み重ねや、やってきたことを信じて、シンプルにやるべきことをやるだけと思っているので、温かく見守っててくれれば、ありがたいです」と意気込んだ。
はたして、平野は決勝でどのようなパフォーマンスを披露するのだろうか。注目の決勝は日本時間14日の午前3時30分に開始される予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
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