現地2月10日、ミラノ・コルティナ五輪。ノルウェーのストゥルラ・ホルム・レグレイドが、バイアスロン男子20キロで銅メダルを獲得した直後のインタビューで衝撃告白をした。
「3か月前に人生最大の過ちを犯し、彼女を裏切った。1週間前に打ち明けたが、人生で最悪の1週間だった」と涙ながらに語り、続けて「自分には人生の金メダルがあったが、それを失った」とコメント。異例の“浮気告白”は、競技の成果以上に大きな波紋を呼んだ。
この告白を受け、“バイアスロン界のレジェンド”で平昌&北京五輪で計5つの金メダルを獲得したヨハネス・ティンネス・ボーは「彼は間違った行動をした。場所もタイミングも完全に誤っている」と苦言を呈した。問題視したのは不貞そのものよりも、五輪という公共の舞台で“私的懺悔”をした点だった。メダル獲得の喜びや余韻を共有すべき瞬間が、個人のドラマに置き換わったことにボーは違和感を覚えたのだろう。
ボーはレグレイドの感情に一定の理解を示しつつも、代表選手としての自覚を求めた。祝福の場での告白は、果たして責任の取り方として適切だったのか。
海外メディアには、公開告白は責任ではなく“自己救済”ではないかとの論調もある。国際舞台は私的懺悔の場なのか。その問いは、競技の余韻を超えて広がっている。
構成●THE DIGEST編集部
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