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主役不在の時代、26年シーズンは誰が抜け出す?有村智恵が読み解く日本女子ツアーの現在地

もっと活躍できるはずの実力者たち

桑木志帆選手が未勝利に終わったのは意外でしたね。上位にいることは多かったので、不調なのか?と言われれば、そうではないと思います。勝ちきれなかった原因が、メンタル的なものなのか体調なのかは分かりませんが、26年シーズンに強い思いをぶつけてくるでしょうから、オフシーズンどのような取り組みをしてくるのか楽しみですね。

個人的に好きなタイプの選手ということもあるのですが、河本結選手と永峰咲希選手には期待しています。おそらく現在の女子ツアーでも指折りの実力者だと思いますので、本来は賞金女王争いの中心にいなければならない選手たちです。 「あなたたち、もっと頑張りなさい!」とお尻を叩こうと思っています(笑)

前にもお話しましたが、菅風楓選手には山下選手に通じるものを感じています。非常にシンプルにプレーをしている印象です。今シーズンの佐久間選手のように、きっかけ1つで一気に突き抜けることを期待しています。

2年目の選手たちにとっては正念場になるはず

ルーキーシーズンは、どうしても探り探りになってしまうものです。転戦しながらのツアー生活のリズムをつかむ1年という位置づけですし、ペース配分みたいなものが分かっていませんからね。後半戦になって、経験したこと無いくらいの疲労と戦うことになった選手も少なくないはずです。それだけに、対策をして飛躍選手とそうでない選手の明暗がわかれだすのが2年目です。夏場は失速したものの実力はトップクラスの入谷響選手なども、今シーズンはランキング上位に上がってくることを期待しています。

私自身も、ママゴルファーとして2シーズン目になります。やれることからコツコツ準備をして、25年シーズン以上の活躍ができるようにオフの練習を頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします!

主役不在の時代、26年シーズンは誰が抜け出す?有村智恵が読み解く日本女子ツアーの現在地

有村智恵
●ありむら・ちえ/1987年生まれ、熊本県出身。159cm。通算14勝(メジャー1勝)4月に双子の男の子を出産。

構成=岡田 豪太
写真=相田 克己
協力=セブンハンドレットクラブ

配信元: ワッグルONLINE

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