「測る」技術が、社会を支え続けるために
ダムの底にたまる土や砂を測るという作業は、日常生活の中で意識されることはほとんどありません。しかし、その積み重ねがあるからこそ、私たちは安全な水環境の中で暮らすことができます。
今回の実証実験は、新しい技術を披露する場というよりも、社会インフラをどう支え続けていくかを考える取り組みでした。人の負担を減らし、安全性を高め、必要な調査を継続できる形にしていく。その姿勢が、結果として技術の価値を高めていきます。
目立たない場所で行われる「測る」という仕事に、どれだけ真剣に向き合えるか。今回の取り組みは、そうした問いを静かに投げかけているようにも感じられます。
古野電気株式会社 概要

古野電気株式会社は、船舶用電子機器をはじめとする計測・航行支援技術を手がけてきた企業です。長年にわたり培ってきた超音波技術と電子技術をもとに、安全性や信頼性が求められる現場を支えてきました。
近年は、海上分野にとどまらず、陸域や公共インフラの分野にも技術の応用を広げています。社会にとって本当に必要とされる技術とは何かを問い続けながら、現場に寄り添ったものづくりに取り組んでいます。
