フェラーリのルイス・ハミルトンは、2026年シーズンにレースエンジニアが交代する。わずか1年での担当変更についてハミルトンは「難しい決断だった」と話している。
2025年シーズンにフェラーリへ移籍したハミルトン。しかしフェラーリドライバーとしての1年目は、レースエンジニアのリカルド・アダミとのコミュニケーションの相性の悪さもあり、彼の輝かしいF1キャリアの中でも特に厳しいシーズンになってしまった。
そしてフェラーリはこのオフシーズン期間に、アダミの役職が「スクーデリア・フェラーリ・ドライバーアカデミー兼テスト車両マネージャー」へと変わることを発表。ハミルトンの担当エンジニアは交代することが判明した。
わずか1年での担当変更について、バーレーンテストでハミルトンは「難しい決断だった」と話した。
「これは言うまでもないことだけど、本当に難しい決断だった」
「昨年彼が注いでくれた全ての努力と忍耐に本当に感謝している。そして知ってのとおり、僕ら全員にとって難しい1年だった」
なおバルセロナで行なわれたシェイクダウンでは、ハミルトンの担当エンジニアはブライアン・ボッツィだった。ボッツィは通常チームメイトであるシャルル・ルクレールを担当していて、今年もルクレールの担当を継続している。
そして2月11日から始まったバーレーンテスト以降は、かつてフェラーリでキミ・ライコネンのレースエンジニアを務めていたカルロス・サンティとハミルトンが組んでいる。これは暫定的な対応であり、サンティがシーズンを通して担当を務めるかどうかは未定だ。
「シーズン序盤に再び変更があり、新しい人と仕事をすることになる。楽しみに待つべきだろう。何シーズンも共にし、良い時も悪い時も乗り越えてきた人々とシーズンを始められるのが理想ではあるけどね」
ハミルトンはそう語る。
「でも現時点では、これが僕らの状況なんだ」
「これは僕にとっても影響がある状況だけど、できる限り最善を尽くそうとしている。それに、僕ら全員が最善を尽くそうとしている」

