シカゴ・ブルズと2WAY契約を結ぶ河村勇輝が現地時間2月11日、Gリーグで今季4試合目に先発出場。40分超のプレータイムで渡米後最多の34得点、8リバウンド、チーム最多16アシストの活躍を見せた。
25得点、13アシストと躍動した前の試合から中4日、ウィンディシティ・ブルズの一員としてホームでのグランドラピッズ・ゴールド戦に臨んだ河村は、この日も前半からキレのある動きを披露する。
ピック&ロールからの的確なパスでブルズの攻撃を組み立てると、第1クォーターに5本のアシストを供給。自らもミドルジャンパーを決めるなど、上々のスタートを切る。
30-33と3点ビハインドで迎えた第2クォーターはさらに躍動。ショートジャンパーやフリースローで得点を重ねると、パスでも次々と味方のゴールを生み出し、中盤時点で得点とアシストを2桁に乗せた。
前半残り2分55秒には3ポイントラインの外からピンポイントパスを通し、NBAスラムダンクコンテスト王者マック・マクラングの超絶リバースダンクを演出。直後には自らレイアップを決め、再びマクラングの得点をお膳立てするなどギアを上げた河村は、前半だけで15得点、13アシストをマークした。
このクォーターに43得点をあげたブルズは、73-62と逆転して前半を終了。後半も河村の勢いは止まらず、3本の3ポイントを決めるなど次々とネットを揺らし、渡米後初となる30得点の大台に突入する。
ただ、ブルズは18点リードで迎えた第4クォーターにまさかの急失速で痛恨の逆転負け。河村は残り1分半に2点差に詰め寄る3ポイントを決めたものの、以降は勝負所のショットがリングに嫌われ、131-135で敗れた。
それでも、最終的にチーム最長となる40分33秒コートに立った河村は、Gリーグでのキャリアハイを更新する34得点に、8リバウンド、自己最多タイの16アシストと圧巻のパフォーマンスを披露。フィールドゴール成功率50.0%(12/24)、3ポイント成功率50.0%(3/6)、フリースロー成功率100%(4/4)と課題のシュートも高数値を残した。
※Gリーグのフリースローは第4クォーター残り2分以降とオーバータイムを除き、2ポイントに対するファウルなら2点分の、3ポイントなら3点分のフリースローが1本与えられる。バスケットカウントによるフリースローは通常通り1点。
Gリーグのブルズは明日12日(日本時間13日)、再びホームで同じ相手と対戦し、オールスターブレイクを迎える。連戦のなか、河村のハイパフォーマンスで今度は勝利を掴みたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】日本から世界最高峰NBAへ!ブルズと2WAY契約を結んだ河村勇輝の軌跡を厳選ショットでお届け

