理由3. 女性にとって食事の役割は単に「食べる」にとどまらない
女性が一人で牛丼店やラーメン店にあまり入らない理由は、実はとても単純かもしれない。
女性にとって食事は、単に空腹を満たす行為ではなく、同行者との会話を楽しんだり、店の雰囲気を味わったり、SNSに投稿するための写真を撮ったりすることも含まれている場合が多い。
そのため、同じ金額を払うのであれば、サンドイッチやパスタといったメニューを選ぶ傾向があるのかもしれない。
この点は韓国も同様だ。同じ値段を払うのであれば、味の好みに合いやすく、食事の時間そのものを楽しめるトッポッキやパスタ類を好む女性は多い。
とはいえ、こうした理由だけで「本当は食べたいもの」を諦めてしまうのは、少しもったいない。すべての女性の好みが同じというわけではないし、状況によってはコスパを重視したいときもある。
そのため最近では、女性客を意識した、清潔感のある雰囲気の牛丼店やラーメン店も増え始めている。私も一人で外食するのが好きで、よく通うラーメン店があるが、インテリアが整った店では、以前に比べて女性が一人で食事をしている姿を見かけることも確実に増えた。
韓国でも、一人で外食をする人の割合は年々増えている。
韓国には「女性が一人で外食しにくい」という強いイメージはないが、人によっては「外食は一人でするものではない」と感じる人も確かに存在していた。
しかし最近では、食事は誰かと一緒にするものだという考え方から、自分自身の時間として楽しむものへと少しずつ変わりつつある。
性別に関係なく、誰もが気兼ねなく、自分の食べたいものを自由に選べる時代が来たのかもしれない。
執筆:カン・へジュ(KANG HYEJOO)
Photo:Rocketnews24
