2月11日にバーレーンでスタートしたF1公式プレシーズンテスト。アウディの興味深いデザインのサイドポンツーンが話題となったが、このニュースから目を離すことができたなら、ウイリアムズのガレージに追加されたアイテムにも気がついたかもしれない。
ウイリアムズは、ピットに戻ったマシンのコックピット前に置くガレージモニター背面にもスクリーンを設け、アニメーションするふたつの目を追加したのだ。
通常、ドライバーが次のドライブを待つ間、このモニターには膨大なデータやライブ映像が表示されるが、ウイリアムズはこのモニターにもう一つの役割を与えた。テレビの前に座っている我々全員を楽しませるという役割だ。
「我々は常に、ファンとの繋がり方における革新と限界の拡大を模索しており、この新しいスクリーンはその一例だ」とチームの広報担当者はMotorsport.comに語った。
「これほど多くの関心を集めることができて嬉しく思う。今後、さらに何ができるかをお見せできるのを楽しみにしている」
ピクサーの映画から飛び出してきたかのようなアニメーションは、ラスベガスGPのコースサイドでマシンを目で追うラスベガス・スフィアのようだ。
この目は、少なくともバーレーンでのテスト期間中は目の当たりにすることができるだろう。
バルセロナでのシェイクダウンを欠席したウイリアムズだが、チーム代表のジェームス・ボウルズは今シーズンここまでのチームの仕事ぶりに自信を持っている。
「走行距離を積むという意味では、我々にとって力強い一日だった」と、テスト初日を終えたボウルズは語った。
「我々の目標は、シャシーとパワーユニットについて学び、理解し、システムの不具合を解消するために必要な走行距離を確実に確保することだけだった」
「課題はたくさんあるが、今後3日間はしっかりとした基盤を築き、そこからパフォーマンスを積み上げていくことに注力する。マシンに関しては、欠点はなく、特に悪いところもないが、細部まで掘り下げていく必要があるのは明らかだ」

