アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1バーレーンテストの2日目に登場。98周を走破したが、まだまだペースを上げていかなければいけないと語った。
アストンマーティンAMR26が、ようやくまともな距離を走った。初日はパワーユニットのトラブルに見舞われ、僅か36周しか走ることができず、ドライブを担当したランス・ストロールも「エンジン、バランス、グリップが問題だ」と語り、不満を顕にした。
そして2日目にはアロンソがドライブを担当。この日は順調に走り、周回数も98周にまで到達した。ただペースの面では不安も大きく、この日のアロンソのベストタイム1分38秒248は、最速だったフェラーリのシャルル・ルクレールのタイム1分34秒273から約4秒も遅いものだった。
「再びAMR26に乗り、今日はしっかりとした走行距離を稼ぐことができてよかった。プログラムに沿って作業を進め、長い距離の連続走行を行ない、様々なセットアップを試した」
アロンソはそうプレスリリースにコメントを寄せた。
「テストは常に学びの連続であり、今日も例外ではなかった。僕らにはまだ多くの課題があり、ペースを向上させる必要があることは明らかだ。チームは今後数週間、あらゆる状況を分析し、来週のテストとメルボルンでの開幕戦に向けて、万全の準備を整えていく」
チーフ・トラックサイド・オフィサーのマイク・クラックも、ペース不足を認める。
「フェルナンドがマシンに乗り、98周を走ることができた。新しいレギュレーションでは1周1周が重要であり、開幕戦までに残された時間は限られている」
そうクラックは語る。
「まだテスト段階ではあるが、ペースが不足していることは認識しており、改善すべき点もいくつかある。チーム全員が全力でそれに向けて取り組んでおり、レースに向けて最高の状態になることを目指している」
「明日はランス(ストロール)が再びマシンをドライブする。引き続きデータを収集し、できる限り多くのことを学ぶつもりだ」

