・羊羹
最後は「桜のようかん(150円)」。
「不揃い 桜スコーン」と「フランボワーズのオペラケーキ」はインパクトのあるタイプ。どちらもバチっと目立つ味わいで、強みがわかりやすかった。対するこちらは大人しい。
羊羹の宿命か、桜フレーバーがそんなに強くない。しかしそれが良いと思う。塩漬けの桜が小豆と共に炊き込まれており、フワッとした桜フレーバーを全体にまとっている。そしてほのかな塩気。
暖冬かと思いきや、急に最強寒波が襲来して都内も雪が積もるなどしている昨今。熱いお茶が美味しいわけです。そこでお茶と共に、この羊羹を静かに味わうと、ジワっと美味い。
ノーマルフレーバーな1口羊羹を買うかわりに、今の時期は季節感のあるこちらにしたくなる。気候にブーストされた感は否めないが、運も実力のうちということで。寒くなかったら、3番目は「不揃い 桜バウム」だったかもしれない。
執筆:江川資具
Photo:RocketNews24.
