
料理には「発祥」や「誕生」のストーリーが付きものですが、“元々は羊飼いの食事”だったのが、ローマ名物のパスタ料理「Cacio e Pepe(カーチョ・エ・ペペ)」。
Cacioはローマの方言でチーズのこと。
この料理ではペコリーノ(羊乳のチーズ)を表しており、チーズと胡椒だけの超シンプルなパスタ料理です。
少し太めのスパゲッティとクリーミーなペコリーノチーズのコク、黒胡椒の辛味と香りが絶妙なハーモニーを生み出します。
アツアツを食べないとチーズが固まり、クリーミーさが無くなってしまうので、すぐに食べるのがポイント。
濃厚な味わいと胡椒の辛味はワインとの相性もばっちりで、ぐいぐいお酒が進みます。
一つ一つの工程を正確に、適切に行わないと美味しく仕上がらないのがこのCacio e Pepe。シンプルゆえに誤魔化しが効きません。
ローマでは鉄板メニューでどのレストランでも味わうことができます。
ぜひ本場のCacio e Pepeを食してみてくださいね!
