F1バーレーンテスト前半最終日午前のセッションは、メルセデスのジョージ・ラッセルがトップタイムをマーク。アストンマーティンはランス・ストロールがドライブを担当し54周を走ったが、最高速度をかなり抑えて走行していたようだ。
前半・後半それぞれ3日間ずつ行なわれる、バーレーンでのF1プレシーズンテスト。その前半最終日、午前中のセッションが行なわれた。
セッション開始と同時に、各車がコースイン。順調に周回を重ねていった。
赤旗中断となったのは1回。セッション開始から1時間が経過しようというところで、バルテリ・ボッタスがドライブするキャデラックがコース上でストップしたためだ。ボッタスはその後しばらくコースに復帰できなかったが、残り1時間という頃にコース復帰。その後は周回を重ねた。
最速だったのはメルセデスのジョージ・ラッセルで、1分33秒918。しかもラッセルは、C3(18周)→C2(19周)→C1(20周)と繋ぐレースシミュレーションを完了させた。順調そのもののように見える。合計の周回数も78周だった。
2番手にはルイス・ハミルトン(フェラーリ)、3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。午前中最多の周回数をこなしたのは、レーシングブルズのリアム・ローソンで、83周だった。
アストンマーティン・ホンダは、ランス・ストロールがドライブし、54周を走行。周回数だけ見れば他チームと比べてそれほど劣るわけではないが、ベストタイムは最速だったラッセルから4.5秒遅れ。しかもテレメタリー上ではメインストレートでの速度が300km/hにも到達しておらず、これはラッセルと比べて20km/hほど遅かった。かなりパワーを抑えての走行であるのは間違いない。この傾向は前日も同様であり、仕上がりにかなり不安が残る。

