
Hey! Say! JUMPの山田涼介が、Ryosuke Yamada名義として2枚目のフルアルバムのリリースと、そのアルバムを引っ提げたソロドームツアーを開催することを取材会で発表した。STARTO社のアーティストでソロでドームツアーを行うのは山田が初となる。
■初のソロドームツアー開催に「『全員俺を見ろ!』と思って頑張りたい」
Ryosuke Yamada初のソロドームツアー「Ryosuke Yamada DOME TOUR 2026 Are You Red.Y?」は、6月27日(土)、28日(日)に京セラドーム大阪、7月25日(土)、26日(日)に東京ドームで開催される。2都市4公演で約20万人を動員予定。
昨年、自身初のソロアリーナツアー「RED Ryosuke Yamada LIVE TOUR 2025」を開催した山田は「ファンの皆様にすごく支えていただいたツアーになった」と感謝を述べ、今回のドームツアー決定に「『まさか自分が』という思いもありつつ、これは自分がかなえられた夢というよりはファンの皆さんがかなえてくれた夢だと思っているので、このドームツアーでファンの皆さんに恩返しができたらなと思っています」と心境を明かした。
昨年末から年始にかけてHey! Say! JUMPとして4大ドームツアーも行っていた山田。「もちろんそのときはJUMPのライブに集中していましたが、ふとしたときに『あ、来年はここに一人でいるんだ』と緊張感がありました」とドキドキしていた様子。
グループでドームに立つこととソロで立つことの違いを聞かれると、「お客様は僕のことだけを見にきてくださるので『全員俺を見ろ!』と思って頑張りたいです」とニッコリ。
■「Are You Red.Y?」は自信のタイトル
10~20代の頃はソロでのアーティスト活動に積極的になれなかったと言うが、昨年のアリーナツアーで自信をつけたそうで、「Hey! Say! JUMPというグループがあって今の僕があるのは大前提で変わらないのですが、グループだけじゃなくて自分が見せたい世界や表現したい世界が明確に出てきたので、それを届けたい思いが強まりました」と心境の変化を明かす。「『山田涼介って見てて飽きないな』と思ってもらいたい。アーティストとしてだけじゃなくてタレントとしても『次何やるんだろうな』とファンの皆さんに常に感じていてほしいし、ドキドキしていてほしい」と語り、「ドームツアーではいろんな表情を見せていきたいと思ってるので、どの曲も一番になれるような構成を今考えています」と明かした。
今後リリース予定の2ndソロアルバムのタイトルは「Are You Red.Y?」で、ドームツアーのタイトルにもなっている。「前回のツアーでRyosuke Yamadaとして活動しているときのファンネームをつけさせていただいて“Red.Y”になったので、もうドームツアーはこのタイトルしかないだろ!と思いました。君たちはRed.Yなのか?そして準備ができてるのか?ということで『Are You Red.Y?』とつけさせていただきました。このタイトル以外は自分の頭の中になかったです」と自信のタイトルを披露。
■Hey! Say! JUMPのメンバーからも後押し
今回のツアーについてはHey! Say! JUMPのメンバーにも伝えたと言い、「『すげえな』と驚いていました。伊野尾(慧)が『なかなかドームに1人で立てる人間はいないから、頼む、かましてきてくれ!』と言っていたのでちゃんとかましたいなと思ってます!」とアピール。
昨年のアリーナツアーでは、5月9日の山田の誕生日公演にHey! Say! JUMPのメンバーも駆けつけた。「八乙女(光)は仕事の都合で来れなかったので動画のプレゼントだったんですけど、他のメンバーはみんな駆けつけてくれて。サプライズで登場してくれてうれしかったです」と振り返り、「今回も見に来てくれると思います。仲間として見てほしいな気持ちもありつつ、ちょっと恥ずかしい思いもあります」と告白。
Hey! Say! JUMPとしてドームに幾度も立っている山田だが「毎回セットもセットリストも違うので、ツアーの初日になると高木(雄也)と2人で裏で震えて緊張してます。メンバーみんな緊張してますよ。でも、その緊張感は忘れちゃいけないなと思っています。今回のツアーはどれぐらい緊張するのか計り知れないですけど。緊張した時は深呼吸して、『大丈夫。俺は山田涼介』と自分に言い聞かせてステージに立つようにしています」と緊張との戦いを明かした。
2月11日にはHey! Say! JUMPの通算36枚目のシングル「ハニカミ」もリリースされた。「グループにいるときの顔とソロで活動しているときの顔は全然違った表情になると思うので、ファンの皆様にはどっちの山田涼介も楽しんでいただきたいです」と語り、「僕はこの先もずっと、(Hey! Say! JUMPとソロ活動)どっちも続けていくので、ご安心ください」とコメントした。
最後に「この事務所では初めてソロでドームに立たせていただくということなので、すごく緊張もありますが、誇りを持って、山田涼介の世界をファンの皆様に届けたいと思っています」とファンへメッセージを送った。
◆取材・文=水沢あすみ
※高木雄也の「高」ははしご高が正式表記


