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「長すぎでしょ」VAR介入で“異例の8分21秒中断”。当事者はどう捉えたか【FC東京対浦和】

「長すぎでしょ」VAR介入で“異例の8分21秒中断”。当事者はどう捉えたか【FC東京対浦和】


 異様な時間が流れた。

 2026年2月14日、味の素スタジアムで開催されたFC東京対浦和レッズ戦。前半9分15秒、浦和が柴戸海のゴールで先制する。しかし、オフサイドの可能性があるとしてVARが介入。ここから試合はなかなか再開されなかった。

 電光掲示板に「得点無し」と表示されたのは前半17分36秒。実に8分21秒の中断だった。Jリーグの試合としては異例の長さである。

 試合後、浦和のマチェイ・スコルジャ監督は冷静に振り返った。
 
「8分待つのは通常ではない状況です。選手が体を冷やさないよう、スタッフが声をかけて動かしました。難しい判断だったと思いますが、待機時間は短いほうが望ましいです」

 一方、FC東京のキャプテン室屋成は率直だった。

「長すぎる。もう少し早く判断してほしい」

 もっとも、両者ともVARそのものを否定しているわけではない。正確な判定のために必要なシステムであることは認めている。

 問われるのは“制度の是非”ではなく、“運用の精度とスピード”だろう。正確性とテンポ。その両立が、改めて浮き彫りになった一戦だった。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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