ミラノ・コルティナ五輪のショートトラック混合リレー決勝が現地2月10日に行なわれ、地元イタリア代表が金メダルを獲得した。会場の大歓声のなか栄光を掴んだチームだったが、“ある一幕”が物議を醸している。
それはアンカーのピエトロ・シゲルがゴールした場面だ。2位以下と少し差をつけており、勝ちを確信したのか後ろを振り向いて両手を上げて後続にアピールしながらラインを通過した。
この動きに、解説を務めた寺尾悟氏はレフェリーが「違反は無かった」とのジェスチャーがあったと紹介しながらも、「最後のゴール後ろ向きになるのは非常に危ないかなと思います。大興奮してましたね」と語っていた。
米誌『Sports Illustrated』は「意図せずにミラノ・コルティナ五輪最大の悪役の一人になってしまったかもしれない」と説明。「母国での金メダル獲得をどれほど喜んだかは理解できるが、彼の振る舞いは多くの点で少し傲慢で、まるで競争相手を嘲笑っているかのようだ」と批判した。
フィニッシュに注目したのは同誌だけではない。韓国メディア『スポーツ朝鮮』はこのレースで4位に終わった中国のファンの一部を使用。「見ていて最悪だ」「史上最も傲慢だ」「そんな行動は見たくない」などと、否定的な意見が上がったと伝えた。
なお、シゲルは試合後のインタビューでこの行動について言及しており、「ホームの観客のための行動であり、相手チームへの無礼な行為ではない」と釈明している。
構成●THE DIGEST編集部
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