長距離ドライブで見えたオールシーズンタイヤの実力!
予備知識を蓄えて早速ロングドライブへ! 都内から西へ約1200kmを高速道路をメインで走ってみましたが、高速域でも直進安定性に不満はなし。カングーは背が高いので横風の影響を受けやすいボディ形状ですが、ふらつきなどもしっかりと抑えられている印象です。なので長距離移動の多い方にもおすすめ。
そしてロードノイズが控えめだったことは意外な発見でした。おかげで長距離ドライブのお楽しみ、地域ごとのラジオ番組をクリアな音質で楽しめました。
想定外のシチュエーションでこそ真価を発揮
ドライ路面のみの走行ですがまさに快適!と履き替えに満足しつつも、せっかくオールシーズンタイヤなのに雪道を走れていないな……なんて思っていたら、エクストリームな状況が待っていました! 待望の雪予報がばっちりと当たって雪道を走ることができたのです。
ベクター フォーシーズンズは冬タイヤ規制に対応したSNOWマーク付きなので、高速道路では規制が出ていましたが問題なく走れました。といいつつ、写真は一般道。その理由はというと……。
ノーマルタイヤで無謀に積雪路面へ突っ込んだクルマが、高速道路上で動けなくなったようでまさかの通行止め。強制的に一般道へ降ろされました。これまで高速道路の案内表示で〇km渋滞は何度も見ましたが「停滞」は初でした。
一般道へ降りたものの、同じく降ろされた人たちで大渋滞。折しも年初のタイミングとあって一般道はカオス状態。一時間で数km進むのがやっとでした。夜に出発したのですが、時間が経つにつれて一度溶けた雪が朝方には凍り、橋の上はところどころがアイスバーン。そして昼頃になると氷が解けてシャーベット状のドロドロ路面。幸か不幸か、想定される道路状況を一度に体験することができました。
なんて僥倖! オールシーズンタイヤの性能ってどうなの? と思っていましたが、その性能の高さと信頼性をギュッと凝縮して体感することができました。とはいえ、アイス路面ではヒヤッとすることがあったので過信は禁物です。
