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玉の輿の幸せが暗転! 20年ぶり再会実母の「たかり」に困惑する33歳資産家妻の悲劇

玉の輿の幸せが暗転! 20年ぶり再会実母の「たかり」に困惑する33歳資産家妻の悲劇

画像はAIで生成したイメージ

「夫は警察沙汰にしろと言ったんですが、私は気乗りがしないんです。あんなのでも私を産んでくれた母なので…」

そう苦悩するのは、福島県在住の園田真由子さん(仮名・33歳)。

真由子さんは10歳の時に両親が離婚し父親に引き取られるも、諸事情により中学時代から養護施設で生活。18歳で独立後は介護施設で働き、そこで知り合った15歳年上のご主人と結婚した。

ご主人は建設関係の会社を経営する他、代々受け継がれた不動産なども所有する資産家であり、真由子さんは誰もが羨む玉の輿だったのである。

「結婚して今年で8年になります。まだ子宝には恵まれていませんが、主人は私のことを大切にしてくれますし、経済的にも恵まれて怖いくらいに幸せでした」

「でした」と真由子さんが過去形で話すのには理由がある。4年前、突如として生き別れたはずの母親の治子さん(仮名・55歳)が現れ、真由子さんにお金をせびるようになったからだ。

「父から養護施設のことを聞き出し、そこから就職先を調べてたどりついたようです」

約20年ぶりに姿を見せた治子さんは、真由子さんの父親と離婚した後の暮らしについては触れなかったものの、現在はひとり暮らしで、体調が悪くて働けないため「生活の面倒を見て欲しい」と窮状を訴えたという。

「それまでは栃木で暮らしていたけど、お金がなくなってアパートを追い出されたとかで、着のみ着のままという感じでした。最初に対応したお手伝いさんがホームレスかと思って追い返そうとしたくらいです。私の記憶の中の母はいつも綺麗に着飾っていたイメージだったので、あまりの変わりように最初は言葉が出ませんでした」

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ついに貯金が底つき…

再会の喜びもそこそこに「あんたしか頼るところがない」と泣きつく治子さんに、真由子さんは「体調が良くなって生活が落ち着くまで」という条件で100万円を渡したそうだが、3カ月もしないうちに「お金がなくなった」とやって来たという。

「母はずっとビジネスホテル暮らしだったようです。体調が良くなったので仕事を探そうとしたものの、『住所不定だと雇ってもらえないし、働いていないとアパートも貸してもらえない』の堂々めぐりだったみたいです」

真由子さんのご主人が住み込みの仕事を紹介したのだが、2カ月もしないうちに「勤務態度に問題有り」と解雇されてしまった治子さん。

その後も同じようなことを繰り返しては「生活ができない」と真由子さんにお金をせびり続ける治子さんに、真由子さんは自分の宝石類やブランド品を売ってお金を工面するようになった。

「私の貯金が底をついてしまったんです。家計には手をつけたくなかったので苦肉の策でした。本当はパートにでも出て自分で稼ぎたかったんですけど、主人が許してくれなかったんです」

そんな真由子さんを見るに見かねたご主人が「警察沙汰に…」というのも無理もないことだろう。

「母の要求を拒否したくても『産んで育ててやった恩を忘れたか!』と言われたら反論できません。母が私を産んでくれたから今の私がいて、主人と出会えた幸せを感じることができてるわけですから…」

とはいえ、このままでは埒が明かず。現在はご主人の会社の顧問弁護士を交えて、善後策を模索中だという。

取材・文/清水芽々

清水芽々(しみず・めめ)
1965年生まれ。埼玉県出身。埼玉大学卒。17歳の時に「女子高生ライター」として執筆活動を始める。現在は「ノンフィクションライター」として、主に男女関係や家族間のトラブル、女性が抱える闇、高齢者問題などと向き合っている。『壮絶ルポ 狙われるシングルマザー』(週刊文春に掲載)など、多くのメディアに寄稿。著書に『有名進学塾もない片田舎で子どもを東大生に育てた母親のシンプルな日常』など。一男三女の母。
配信元: 週刊実話WEB

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