
「受け入れ難い事実」レイソル古賀太陽が開幕2連敗の現状に吐露。2戦7失点の守備にも見解「大概は理解度を高めることで解決できる問題」
[J1百年構想リーグEAST第2節]柏 1-2 東京V/2月15日/三協フロンテア柏スタジアム
まさかの開幕2連敗だ。
2023年、24年シーズンはともにJ1で17位に低迷していた柏は、昨季に就任したリカルド・ロドリゲス監督の下、25年シーズンは完成度の高いポゼッションサッカーでリーグを席巻。最終順位は2位だったが、最終節まで優勝争いを繰り広げるなど大躍進を見せた。
迎えたリカルド体制2年目の今季。J1百年構想リーグで優勝を目ざす柏は、開幕前のジェフユナイテッド千葉とのちばぎんカップこそ勝利(2-1)したが、川崎フロンターレとの開幕戦は3-5で敗戦。東京ヴェルディとの今節も1-2で敗れ、2節を終えた時点でEASTグループ最下位に沈んでいる。
試合後、古賀太陽はその現実に厳しい表情を見せる。
「理想の展開でないのは明らかですし、前節の5失点もそうですけど、この半年(百年構想リーグ)で優勝を目ざしていくチームにとって連敗スタートは、受け入れ難い事実です。でも、そこに向き合っていかないといけない。逃げることなく、自分たちの課題と向き合いながらやっていくしかない。そこを乗り越えて初めて優勝を目ざせるチームになると思います」
柏はリーグ戦2試合で7失点。守備の改善は急務だろう。古賀は「僕らのハイプレスを分析されて、逆に利用されているなと感じるので」としつつ、次のような見解を示す。
「ハイプレスは継続しつつ、ボールを入れられた後の反応だったり、入れられるタイミングでの後ろの距離感とかは、まだまだ良くしていける。セットプレー(7失点のうち2失点)以外の大概の部分は、理解度を高めることで解決できる問題だと思う。コミュニケーションの質を高めていきたい」
ただ、川崎戦では3点を奪った。東京V戦は1ゴールに留まったが、12分、16分、66分に決定機を作った。いずれも決め切れなかったが、チームとしてチャンスを作れているからこそ、古賀は「守備のことばかりではなく、効率良く攻めて点を取り続ける。そこが目ざすスタイルなので、しっかり得点を積み重ねて優位性を保てるようにやっていきたい」とも語る。
優勝を目ざすうえで、これ以上の連敗は避けたいところ。柏がこれから上位へ浮上していくためには、古賀が口にした課題をどう解決していくのかも鍵を握るだろう。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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