最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
世界8位デミノーが“3度目の正直”でロッテルダム初優勝! 前週大会覇者オジェ-アリアシムに快勝「今日は本当に満足」<SMASH>

世界8位デミノーが“3度目の正直”でロッテルダム初優勝! 前週大会覇者オジェ-アリアシムに快勝「今日は本当に満足」<SMASH>

男子テニスツアーのATP500シリーズ「ABNアムロ・オープン」(2月9日~15日/オランダ・ロッテルダム/室内ハードコート)は大会最終日の現地15日にシングルス決勝を実施。第1シードで世界ランキング8位のアレックス・デミノー(オーストラリア)が、第2シードで同6位のフェリックス・オジェ-アリアシム(カナダ)に6-3、6-2で快勝し、同大会初優勝並びにツアー11勝目を飾った。

 26歳のデミノーにとってはこれが自身初となるインドアハードでのタイトル獲得。ロッテルダムでは昨年を含め過去2度決勝で敗れていたが、今回は持ち前のキレのあるフットワークを軸に全く隙のないテニスを披露した。粘りのディフェンスとネットプレーを交えた多彩な攻撃で主導権を握り、計3度のブレークを獲得。反対に自身のサービスゲームでは1度もブレークを許さず、1時間18分で試合を締めた。

 優勝後のオンコートインタビューで「大事なのはベストを尽くすこと。それに尽きる」と普段からの心構えを明かしたデミノーは、決勝での自身のパフォーマンスを振り返りつつ、次のように喜びを語った。
 「今週は大会が進むにつれて、解決策を見出しながら、より良いプレーをするためのチャンスを自分に与えようと心掛けていたが、今日もそれを遂行できた。本当に今日の内容には満足している。“3度目の正直”を果たせたのは最高の気分だ。ロッテルダムではいつも居心地の良さを感じていて、今年も素晴らしい1週間になった。これまではあと一歩優勝に届かなかったが、ついにこのトロフィーを掲げることができて本当にうれしい」

 一方、大会連覇を飾った前週の「オクシタニー・オープン」(フランス・モンペリエ/室内ハード/ATP250)からマッチ8連勝中だったオジェ-アリアシムは、今大会もセット、さらにはサービスゲームすら1度も落とさずに勝ち上がったが、この日は第2セットでメディカルタイムを申請するなど、とうとう連戦の疲れが出てしまい、それが敗戦につながった。それでも表彰式では悲愴感を漂わせることなく、素直に勝者を称えた。

「アレックスと君のチームを祝福したい。今日はベストを尽くしたけど、君の方がいいプレーをした。君はもう3度目の決勝だから、この優勝もふさわしいと思う。本当におめでとう」

 優勝したデミノーは大会後に更新される世界ランキングで自己最高位タイの6位に浮上することが確定。敗れたオジェ-アリアシムは1つ順位を下げて7位に後退することが決まった。

文●中村光佑

【動画】デミノーVSオジェ-アリアシムの「ABNアムロ・オープン」決勝ハイライト

【関連記事】打倒アルカラス&シナーを見据えデミノーが語る改善点「中でもサービスは多くの時間をかけて取り組んでいる」<SMASH>

【関連記事】世界7位デミノーの四大大会制覇の可能性にキリオスが言及。“2強との差”を指摘し「5セットでは苦戦する」<SMASH>
配信元: THE DIGEST

あなたにおすすめ