理由3。カフェで勉強や仕事が可能
韓国ではカフェでコンセントや無料Wi-Fiを提供しているところが多いです。よって、食事が終わってから仕事をするためにカフェへ行く人が少なくないです。
つまり、飲み物を注文しながら、快適な空間そのものを “借りる” のだと言えます。
特に、韓国ではこのような人々を俗に「カゴン族(カフェで勉強する人たち)」と呼びます。
確かに日本でも、最近、勉強や作業ができるよう広いテーブルや静かな雰囲気を整えたカフェが登場しています。
しかし、韓国における “カゴン族” 向けのカフェの役割は、日本ではいまだにカラオケやファミリーレストランが担っている印象があります。
また、コンセントやWi-Fiを自由に利用できない点は、韓国人にとっては物足りなく感じられるかもしれません。
・両国のカフェ文化が互いに影響を与え合っている
もちろん、韓国でもコース料理や定食店ではデザートが提供される場合もありますが、日本ほど一般的とは言えません。そのため、日本を訪れると、その点が文化の違いとして強く印象に残ります。
ちなみに近年、韓国では日本風の喫茶店が人気を集めています。レトロな雰囲気や落ち着いた空間で若者の間で注目されているのです。
一方で、先述の通り、日本では韓国のカフェが人気なもよう。両国のカフェ文化が互いに影響を与え合っていることがうかがえます。
私は両国のカフェ文化を実際に経験してきた者として、それぞれに異なる魅力があると感じています。
執筆:カン・へジュ(KANG HYEJOO)
Photo:Rocketnews24
