友達からの忠告
20代も半ばになってきたころ、久しぶりに彼氏ができました。彼は優しくて、一緒にいると楽しい。でも、ときどき連絡が取れなくなったり、週末の予定を急にキャンセルされることがあって、少しだけ不安を感じていたのです。
そのことをLINEで親友に話したところ、私の話を聞いて親友は、「ごめん、言いにくいんだけど...その彼、やめときな」と、あまりにもストレートに送ってきました。
親友は続けて、彼の態度や行動パターンが不自然だと感じること、私が傷つく前に距離を置いた方がいいと思うことを、丁寧に話してくれました。
受け入れられない気持ち
親友の言葉は、優しさからきているとわかっていました。でも、すぐには受け入れられなかったのです。彼のことを好きな気持ちがあったし、まだ信じたいという思いが強くありました。
彼女の言葉が頭の中でぐるぐると回り続けました。本当に彼はそんな人なんだろうか。親友の心配は杞憂なんじゃないか。そんなふうに考えれば考えるほど、モヤモヤとした気持ちが膨らんでいきました。眠れない夜を過ごしながら、私は答えの出ない問いと向き合っていたのです。
