
本作は、裕福な家庭で育った高校一のイケメンで「王子」と呼ばれる市村琥珀と、中性的な美しさとクールな振る舞いで「王子」と呼ばれる女子、滝口宵が織り成す特別な初恋を描いたラブストーリー。初めて本気の恋を知る琥珀と、初めて恋をする宵。2人それぞれが自分の内面と周囲からのギャップに葛藤しながら「自分らしさ」と向き合い、少しずつ距離を縮めていく姿を、時に甘く、繊細に活写する。
原作となるやまもり三香の同名コミックは、2020年に連載が始まるや否や、読者の心をつかみ「ebookjapan マンガ大賞 2023」第1位、「第2回みんなの推し恋愛マンガ」大賞など、数々の賞を受賞。単行本は10巻(2026年2月16日現在)まで発売されていて、累計発行部数は750万部(世界累計)を突破する大ヒットを記録。今年1月に発売された最新刊10巻は、Billboard JAPAN総合書籍チャート“JAPAN Book Hot 100”(集計期間:2026年1月12日~1月18日)で首位を獲得し、さらに同じく今年1月からはTBS系全国28局ネットでアニメ放送も開始された。
完璧なルックスを誇る高校一のイケメン「王子」琥珀を演じるのは、テレビドラマ「母になる」でドラマデビューを果たし、映画初主演を務めた『今夜、世界からこの恋が消えても』(22)が興行収入15.3億円を突破し、国内、海外から熱狂的な支持を集めた道枝。今年3月には映画単独初主演を果たす『君が最後に遺した歌』の公開を控えていて、同年に2作目の映画単独主演を飾る。
映画化が決まる前から原作ファンだったという道枝は「原作をよく読ませていただいており、ファンだったので出演が決まった時はうれしかったです!」と明かし「琥珀は恋愛手練れに見えますが、とてもピュアで、不器用で素直になれない男の子です。すごくかっこいい男の子ですが、そういう一面もあってギャップがあります。女性慣れしているようで全然そんなことない、新たな自分を知って一喜一憂していく、少年らしさがあるキャラクターだなと思います」と語っている。
今回は、原作の琥珀のビジュアルに寄せるため、髪色を麗しいプラチナブロンドに。道枝自身が兼ね備えている透明感と王子様のようなオーラで琥珀の魅力を最大限に引き出し、チャラく見えるけれど実は真っすぐで、宵と出会ったことで初めての真剣な恋に向き合う琥珀を繊細に演じる。
そして、容姿端麗かつスマートな振る舞いで「王子」と呼ばれる女子、宵を演じるのは、2021年に恋愛リアリティショーでデビューすると「トリリオンゲーム」、「海に眠るダイヤモンド」、「御上先生」といったドラマや『赤羽骨子のボディガード』(24)、『カラダ探し THE LAST NIGHT』(25)など話題作への出演が絶えない安斉。今作で恋愛映画のヒロインに初挑戦となる彼女が、持ち前の大人びたボーイッシュな存在感で、初めての恋に戸惑う宵を演じる。
道枝と同じく原作ファンだったという安斉は「新刊の発売⽇近くになると落ち着かず、当⽇には必ず書店に買いに⾏くくらい原作ファンなので、オファーをいただいた時はとても光栄でした。だからこそ真摯に取り組まなければと覚悟を決めた瞬間でもありました」と語り、「道枝さん演じる琥珀は、仕草、⽬線など琥珀そのもので、“知れたと思ったらするりと抜けて、摑めない”そんな琥珀のペースに惑わされる部分が宵を演じるうえで⼤きな鍵になりました。宵として過ごせたこの期間は、私の役者⼈⽣にとってかけがえのないものとなりました」と撮影を振り返る。
そんな二人の恋模様を「かぐや様は告らせたい」シリーズや『はたらく細胞』(24)などを手がけた徳永友一による脚本と、ドラマ「西園寺さんは家事をしない」や『交換ウソ日記』(23)などの作品で知られる竹村謙太郎による監督で描いていく。
原作者のやまもりは、映画化について「王子×王子にふさわしい、道枝さんと安斉さんにお会いした際は、『顔小っちゃ!脚細っ!』と語彙を失うほどの圧倒的美しさと圧倒的王子感に呆然としたことを覚えております。制作の皆さまも原作をよく理解してくださり、誠実に取り組んでくださいましたので、素晴らしい映画になると確信しております」と太鼓判を押す。
今回あわせて解禁されたティザービジュアルは琥珀の「恋なんて、俺には分かんない。」、宵の「恋なんて、私には似合わない。」と恋に戸惑う2人の心情を現したコピーとW王子が並ぶ圧倒的な美しさに見惚れてしまうようなデザインに仕上がっている。
気になる第2弾キャストや主題歌など、今後の続報も要チェックだ!
■<コメント>
●道枝駿佑(市村琥珀役)
「原作をよく読ませていただいており、ファンだったので出演が決まった時はうれしかったです!琥珀は恋愛手練れに見えますが、とてもピュアで、不器用で素直になれない男の子です。すごくかっこいい男の子ですが、そういう一面もあってギャップがあります。女性慣れしているようで全然そんなことない、新たな自分を知って一喜一憂していく、少年らしさがあるキャラクターだなと思います。安斉さんはとても明るい方で、現場を盛り上げてくださっていたのですごく支えていただきました。安斉さん演じる宵は、とても真っ直ぐで魅力的でした!それぞれに王子と呼ばれる2人のすれ違いや葛藤にワクワクしつつ、『次はどんな顔すんの?』って、めちゃくちゃときめいて観てもらえたらうれしいです!」
●安斉星来(滝口宵役)
「新刊の発売⽇近くになると落ち着かず、当⽇には必ず書店に買いに⾏くくらい原作ファンなので、オファーをいただいた時はとても光栄でした。だからこそ真摯に取り組まなければと覚悟を決めた瞬間でもありました。やまもりさんが描いた、この麗しい世界観をどうしたらスクリーンを通して表現することができるのか。宵としてのビジュアルはもちろん、初めて恋をする初々しさや不器⽤さ、⼥の⼦ながら“王⼦”と呼ばれる程の⽴ち振る舞いなど、監督、スタッフさんと原作を確認しながら毎シーン試⾏錯誤していました。道枝さん演じる琥珀は、仕草、⽬線など琥珀そのもので、“知れたと思ったらするりと抜けて、摑めない”そんな琥珀のペースに惑わされる部分が宵を演じる上で⼤きな鍵になりました。宵として過ごせたこの期間は、私の役者⼈⽣にとってかけがえのないものとなりました。観てくださった⽅にとっても⼼に残る作品となればうれしいです」
●竹村謙太郎(監督)
「やまもり先生の描く繊細で美しい世界観を映画化できることを光栄に思います。主演の道枝くんと安斉さんは、ともに『王子』と呼ばれる琥珀と宵が持つ複雑な内面を魅力的に演じてくれています。原作ファンの方はもちろん、はじめて本作に触れる方にも、彼らのひたむきでまっすぐな人間模様を、不器用に痛みながら成長していく様を、ぜひ劇場で」
●やまもり三香(原作)
「実写化のお話をいただいたときはとてもうれしく思いました。そして琥珀と宵ちゃんを誰が演じてくださるのかとても楽しみにしておりました。王子×王子にふさわしい、道枝さんと安斉さんにお会いした際は、『顔小っちゃ!脚細っ!』と語彙を失うほどの圧倒的美しさと圧倒的王子感に呆然としたことを覚えております。制作の皆さまも原作をよく理解してくださり、誠実に取り組んでくださいましたので、すばらしい映画になると確信しております。多くの方々にこの映画が届けばいいなと思っております」
文/サンクレイオ翼
