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「まさにストライカーのゴール」 上田綺世の今季6点目、元オランダ代表選手らが大絶賛!「PSVとアヤックスに同レベルの点取り屋はいない」

「まさにストライカーのゴール」 上田綺世の今季6点目、元オランダ代表選手らが大絶賛!「PSVとアヤックスに同レベルの点取り屋はいない」

9月27日に行なわれたオランダ・エールディビジ第7節で、フェイエノールトはフローニンヘンを1-0で下した。殊勲の決勝ゴールを挙げたのは、上田綺世だった。

 敵地での一戦、一進一退の攻防の中で互いにゴールネットを揺らせずにいたが、50分に上田が、ジョーダン・ボスが上げたクロスに身体を投げ出しながらヘディングで合わせ、ゴール左隅に突き刺して均衡を破る。それまでにも、右足での惜しいシュートや力強いポストプレーなどで存在感を示していた日本代表ストライカーにとっては、今季6点目のゴール(7試合出場)となった。

 自身のSNSにゴールシーンの画像を投稿して喜びを表わした上田に対し、ロビン・ファン・ペルシ監督は、「あのプレーは我々が普段から取り組んでいるもの。ボスのクロスも非常に良かったが、上田のヘディングゴールは本当に素晴らしいものだった」と称賛している(オランダのサッカー専門サイト『VoetbalPrimeur』より)。
  現役時代は偉大なストライカーだった指揮官は、「上田はしっかりとした準備を行なってきた。これは全ての選手にとって、パフォーマンスの基盤となるものだ。さらに、彼はボールをより上手く保持できるようになったと思う。それはチームにとって、本当に重要なポイントだ」と彼の好調さの要因を明かし、「今、彼は本当に最高の状態でプレーしており、毎週その力が引き出されている」と語った。

 現地メディアからも高い評価を受けている。日刊紙『De Telegraaf』は「試合唯一のゴールを決めたストライカーの上田が重要な役割を果たした。この得点により、彼はエールディビジの得点ランキングで単独首位となった」と綴り、この背番号9の評価の浮上ぶりを以下のように伝えている。

「開幕前、上田はフェイエノールトのテクニカルスタッフにとって絶対的な存在ではなかった。クラブは夏の間、新しいストライカーを探しており、選手層を厚くする目的だけでなく、上田の将来的な代替も視野に入れていた。そして、キャスパー・テングステッドとサイル・ラリンの2人のFWを獲得したが、開幕からレギュラーとして起用されているのは上田であり、好調なプレーを見せている」 一方、『de Volkskrant』紙は「ひとつのゴールが際立った美しさと繊細さを放ち、まるで灰色の戦いの中で特別に輝くべく生まれたかのようであった。それは、左サイドからボスが右足で送った完璧なクロスによるものだった。そして、それをフェイエノールトで存在感を高めているストライカー、上田が絶妙かつ優雅に決め切ったのだ」と、抒情的に報じた。

 また、多くの有識者が上田に賛辞を贈っており、オランダの国営放送局『NPO1』の番組『Studio Voetbal』では、元オランダ代表のラファエル・ファン・デル・ファールトが「上田はようやく良い兆しを見せ始めている。特にボールの受け方で」と評価し、ゴールに対しても「これこそ、まさにストライカーのゴールだ」と絶賛している。

 ピエール・ファン・ホーイドンクも同調し、「私が特に素晴らしいと思ったのは、上田が同じ動きを繰り返したところだ。ストライカーがやるべき動きを、2回繰り返した。それはつまり、相手CBの死角に入るプレーだ。まず軽くマーカーに接触してから、下がって自身の存在を意識させ、一度ゴールから離れる動きをして、素早く前に出る。そうすることで、相手にとってはサプライズになる」と、同じストライカーの見地から上田の動きを評価した。
  同じく元オランダ代表のマルチャーノ・ヴィンクも、「上田は私にとって、この試合におけるマン・オブ・ザ・マッチだ。本当に素晴らしいプレーを見せた」と称賛し、この元MFも「最初に後方への動きを見せたことで、マーカーのディース・ヤンセが彼を一瞬見失い、そこから前に出てきた。そして見事にヘディングでゴール隅に決めた」と、相手を欺く動きに注目している。

 続いて、フェイノールトのOBで元モロッコ代表MFのカリム・アル・アフマディは、スポーツ専門チャンネル「ESPN」の『Dit Was Het Weekend』で「上田は味方との連係プレーが本当に良くなったと思う」と指摘し、「フローニンヘンがいくらプレスをかけても、上田がいるから簡単にそこを打開できる。彼は週を追うごとに良くなっている。非常に調子が良く、今やエールディビジの得点ランキングトップだ。これぞストライカーであり、他のFWと比べて、大きな違いがある」と高く評価した。

 そして、キャリアの大半をオランダで過ごした元デンマーク代表FWのケネス・ぺレスは、同番組で「PSVとアヤックスに同レベルのストライカーはいない。今日のフェイエノールトは決して完璧ではなかったが、彼には常にボールを預けられた。チームを助けていた上田は、この試合で一番の選手だったと思う」と褒め称えている。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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