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「毎晩ドンチッチと一緒にプレーできる」23年目を迎えるレブロンがモチベーションと“自身の現在地”を語る<DUNKSHOOT>

「毎晩ドンチッチと一緒にプレーできる」23年目を迎えるレブロンがモチベーションと“自身の現在地”を語る<DUNKSHOOT>

現地時間9月29日(日本時間30日、日付は以下同)、NBAの25チームがメディアデーを開催し、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズも登場した。

 今季でNBA歴代最長のキャリア23シーズン目。年末に41歳を迎える“キング”は、あとどれくらいプレーしたいかと聞かれ「終わりがいつ訪れるのかは俺にもわからない。ただ、それが早くやってくることはわかっている」と語っていた。

 通算得点と出場時間でレギュラーシーズンとプレーオフの両方でNBA歴代1位に立つスーパースターは今季、長期欠場でもない限り、レギュラーシーズン通算出場試合数(1562試合)でロバート・パリッシュ(元ボストン・セルティックスほか)が保持する1611試合を抜き、NBA記録を塗り替える可能性が高い。

 今夏プレーヤーオプションを行使してレイカーズ残留を決めたレブロンは、今季終了後に完全FA(フリーエージェント)になるため、現役ラストシーズンになる可能性もあるが、今もなお一線級でプレーできる実力とコンディションをキープしている。
  現行契約が残り1年の現状でも「キャリアもここまで来たら、契約なんて心配していない。俺を悩ますことではないんだ」とどこ吹く風。

 今のモチベーションは、昨季途中のトレードで加入したルカ・ドンチッチと「フルシーズンをプレーできること」と口にし、こう話していた。

「今のモチベーションは毎晩(ドンチッチと)一緒にプレーできることにある。すごい刺激になっているんだ。そのために俺は自分の身体を鍛え上げている。毎晩コートに立ち、彼のためにベストプレーヤーでいられるように努めていく。互いに意見を出し合ってうまくやっていくさ」

 今季のレイカーズはバックコートにドンチッチとオースティン・リーブス、フロントコートにはレブロン、八村塁、ディアンドレ・エイトンが先発陣を形成する見込み。ベンチには“先発候補”でベテランガードのマーカス・スマートを筆頭に、ゲイブ・ヴィンセント、ジェイク・ラレイビア、ジャレッド・ヴァンダービルト、ジャクソン・ヘイズらが控えている。
  昨季ウエスタン・カンファレンス3位の50勝32敗(勝率61.0%)を残すもプレーオフ1回戦でミネソタ・ティンバーウルブズに1勝4敗で敗れて姿を消したチームは、着実に戦力を増した。

 今オフにドンチッチと3年の延長契約を結んだことからもわかるように、レイカーズはスロベニアの神童を中心にしてリーグ制覇するチームへと変貌していくのだが、知名度と人気に関してはレブロンが依然トップと言っていい。

 40歳を迎えてもリーグ有数の実力を維持するレブロンは、自身の現在地をこう評していた。

「すごくクールなことさ。今こうして23年目が始動しているのに、それでもハイレベルでプレーできているし、プレーメークもこなして、フロアでリスペクトされる選手であり続けている。これにはものすごく謙虚な気持ちにさせてくれるし、ありがたいことだよ。
  ゲームを愛しているし、ハイレベルでプレーすることが大好きなんだ。俺にとって年齢はただの数字に過ぎない。でも現実として、過去の歴史を見てみると、自分と同じ年齢でプレーしてきた選手はそう多くないし、このレベルで23年もプレーした選手はいなかった。

 だからこそ、俺はこの現実を当然のことだと捉えず、できるだけゲームに全力を注いで、できるだけ多くの人へ感動を与えていきたいね」

 今季のレイカーズは、10月3日から6試合のプレシーズンゲームをこなし、21日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦でレギュラーシーズンが開幕する。レブロンとドンチッチはバスケットボール界全体でも超がつくほどのスーパースターだけに、彼らの共演は必見だ。

文●秋山裕之(フリーライター)

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配信元: THE DIGEST

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