動画配信サービスNetflixは、MEGUMIと複数年にわたるプロデューサー契約を締結し、新作のアンスクリプテッド(筋書きのない物語)作品を複数制作、独占配信していくと発表した。
グラドルを経て女優としても活動しているMEGUMIだが、Netflixで初めてプロデュースしたアンスクリプテッド作品「ラヴ上等」(2025年)は、日本の「ヤンキー」と「恋愛リアリティー」を融合させた異色のシリーズ。配信直後にはNetflixのグローバル週間TOP10(非英語シリーズ)で初登場8位(集計期間:2025年12月8日~14日)を記録し、日本発のアンスクリプテッド作品として初めて韓国の週間TOP10(シリーズ)入りを果たすなど、異例の成功を収めた。
その結果、シーズン2の制作が最速のタイミングで決定し、今回の専属契約締結につながったという。
「MEGUMIは自身がプロデュースした映画を海外のマーケットで当てることを目標に掲げていましたが、その前にクリエーターとして、Netflixと契約することになった形です。今後、活動の割合は女優・タレントよりもクリエーターがメインになることでしょう」(芸能記者)
Netflixは放映権料の高騰により地上波テレビやNHKが手出しできなくなった、3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本国内独占配信権を獲得。その巨大な資金力を見せつけたが、次に取りかかっているのがコンテンツの充実のようだ。
「大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)などで知られる脚本家・坂元裕二氏、TBS在籍時に『池袋ウエストゲートパーク』『不適切にもほどがある!』などを手掛けた磯山晶氏、さらにはNetflixで配信されヒットした『地面師たち』の大根仁監督と、すでに複数年契約を締結。契約するとNetflix以外の作品を手がけることができないので、テレビ各局や映画会社はオファーすら無理。今後、Netflixのひとり勝ちが加速しそうです」(テレビ局関係者)
契約したMEGUMIにとっても、まさかのオファーだったかもしれない。
(高木光一)

