日常でできる寒暖差への対策

寒暖差からくる不調を予防するためには、体温調節を緩やかにすることを意識しましょう。
そのためには、寒暖差を少なくする対策をとっていく必要があります。
外気温との差は5~7℃に
暖房を使用するときは、外気温との差が5~7℃で収まるように温度を設定しましょう。室内と外気の温度差が7℃以上あると自律神経を酷使してしまいます。
もし、廊下の温度が12℃なら、室内の温度設定は17〜19℃が理想です。
ただし、体温調節が苦手な猫や犬と一緒に過ごしている場合は、猫や犬の適温が23℃くらいなので、17〜19℃に設定することが難しい方もいるでしょう。
その場合は、服装を軽めにしてからだを温めすぎないようにするのがおすすめです。
外出するときは首元を温める
外出するときは、首元をマフラーやタートルネックで温めるようにしましょう。首元には大きな血管が通っているため、首元を温めると温かい血液が全身を巡り体温調節が緩やかになります。
寒さが厳しい場合は、マフラーに加えて足首以上の丈がある温かい靴下や手首を温められる手袋も一緒に使用すると、より効果的です。
寒暖差対策には漢方薬もおすすめ

寒暖差疲労を引き起こす自律神経の乱れには、漢方薬も効果的です。
漢方薬は体質から根本的に症状に働きかけるため、寒暖差による不調を起こしにくくすることができます。
また、自律神経の乱れを整えることで、寒暖差疲労だけでなく抑うつや不安感などの更年期症状も改善することが可能です。
寒暖差対策には、血流をよくして自律神経の乱れに働きかける漢方薬が選ばれます。
寒暖差対策におすすめの漢方薬
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
上半身はのぼせているのに下半身が冷える方に。滞った「血(けつ)」(栄養)の巡りをよくすることで、のぼせや足冷えなどの血行不良による不調を改善します。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
手足が冷えやすく、貧血症状を伴う方に。「血(けつ)」(栄養)を補い、血行をよくするのと同時に、余分な水分を取り除くことで冷え症などを改善します。
漢方薬を選ぶ際の重要なポイント
漢方薬は体質に合わなければ効果が発揮されません。また、体質に合わないものを使用し続けると副作用を起こすこともあるため、プロに相談したうえで使用するようにしましょう。
体質診断から漢方薬の購入までスマホ1台ですべて完結でき、家にいながら専門的なサービスを受けられます。
漢方医師による定期的な経過観察もあるので、効き目を見ながら処方薬の変更も行えます。
●あんしん漢方
