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観光を学ぶことは地域を知ること 日本観光振興協会が小学生に伝えたい想い

観光教育が育てるのは、未来の地域を語れる人

今回の講座を通して見えてくるのは、観光教育が「観光業界のため」だけに行われているわけではない、という点です。観光を学ぶことは、自分の住む地域を知り、他者に伝える力を育てることでもあります。その積み重ねは、やがて地域への関心や誇りへとつながっていきます。

小学生のうちに、身近な場所を観光の視点で見直す経験をすること。誰かのために旅を考え、言葉にして発表すること。そうした体験は、すぐに目に見える成果として表れるものではありません。しかし数年後、十数年後に地域と向き合う場面で、ふと活きてくる力なのかもしれません。

日本観光振興協会が観光教育を続けている理由も、そこにあります。短期的な効果ではなく、長い時間をかけて地域や観光の未来を支える人を育てる。その姿勢は、今回の講座の設計や連携体制からも感じ取ることができます。

「小田急子ども観光学講座in海老名」は、その取り組みの一例に過ぎません。けれど、こうした一つひとつの実践が重なっていくことで、観光のあり方や地域との関わり方は少しずつ変わっていくはずです。観光を“訪れるもの”から“考え、つくるもの”へ。その入り口を、小学生に開いている点に、この取り組みの大きな価値があるように思えます。

公益社団法人日本観光振興協会 概要

公益社団法人日本観光振興協会は、将来の観光産業を担う人材育成を目的に、小中学生を中心とした観光教育の普及や、地域に根ざした学びの場づくりに取り組んでいます。出前授業や副読本の制作などを通じて、観光の意義や地域の価値を次世代に伝える活動を続けています。

URL:https://www.nihon-kankou.or.jp/home/

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