
Snow Manの目黒蓮が、2月17日に都内で行われた映画「ほどなく、お別れです」の大ヒット御礼舞台あいさつに浜辺美波、新木優子、三木孝浩監督と共に出席。目黒は撮影でカナダに滞在中のため、リモートで参加した。
■スクリーンに大写しになった目黒を見て笑いが止まらない浜辺
同作は「小学館文庫小説賞」の大賞受賞作で、累計40万部を突破している長月天音の「ほどなく、お別れです」シリーズ(小学館文庫)を原作に、浜辺と目黒のW主演で実写映画化したヒューマンドラマ。就職活動に全敗し途方に暮れる中、とあるきっかけで葬儀会社にインターンとして就職した新人葬祭プランナーの清水美空(浜辺)と、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナー・漆原礼二(目黒)がタッグを組み、“最高の葬儀”を目指していく物語が描かれている。
2月16日までの公開11日間で、観客122万人、興行収入16億円を突破。週末観客動員ランキングにて2週連続1位(2月6日〜16日、興行通信社調べ)を獲得など、大ヒット中。
スクリーンに目黒の姿が大きく映し出されると、浜辺は笑いが止まらず手で口を押さえたりしながら「さっきも中継をつないでごあいさつとかしてたんですけど、やっぱりシュールであることに変わりないなって思って(笑)」とニッコニコの笑顔を見せた。
目黒は「今日は面白い形の中継ということですけど、皆さんと時間を共有できてすごく嬉しいなと思います」とあいさつしつ、「浜辺さん、ちょっと笑いすぎじゃないですか?大丈夫ですか?僕も引きの画面を見て笑いが止まらなくなっちゃうんですけど(笑)」と思わず笑ってしまっていた。

■2月16日に29歳の誕生日を迎えた目黒を観客も含めた全員で祝福
2月16日は目黒の29歳の誕生日。三木監督は「日本は17日ですけど、カナダは何日ですか?」と目黒に聞き、目黒が「カナダは16日です」と答えると会場から大きな拍手が起こった。浜辺は「あ、リモートバースデー!」と言って、「みんなで『お誕生日おめでとう』ってします?」と呼びかけて、観客と一緒に「お誕生日、おめでとう!」と大きな声で祝福。目黒は「ありがとうございます!声が聞こえました」とにっこり。
MCが映画を見た人からの多くの感想を読み上げると、浜辺は「嬉しいですね。この作品は悲しいだけじゃなく、あったかくなるよってずっと伝えてきた作品なので、実際にそのように思っていただけたのは嬉しいです」と喜んだ。
「映画を見た後、大切な人に伝えたくなった言葉はありますか?」と聞かれた目黒は「おばあちゃんに電話しました。電話で、日頃の感謝だったり、そういうのを伝えたりしました」と答えた。そして「この前、『徹子の部屋』に出させていただいたんですけど、それをすごく喜んでくれました」と明かした。
同じ質問に浜辺は「大切な人は周りにたくさんいるので、いろんな言葉をそれぞれ伝えたいなと思ったんですけど、まずは、日々お家で帰りを待っててくれているワンちゃんに『世界一愛してるよ』って伝えました。言葉が分かるかどうか、分かんないんですけど、伝わってるんだろうなって信じてます」と答えた。

■目黒と浜辺、撮影中の関係性は“素敵な先輩と後輩”
浜辺にとって、撮影中の目黒はどんな存在だったかという問いかけには「そうですね。素晴らしい、同僚?上司の方がいいかしら。あ、先輩だ!素敵な先輩ですね」と答え、「来てくださるエピソードの(出演者の)皆さんにお芝居しやすい空気感を作りたかったので、それを会話することなく同じ方向を向いて撮影出来たのはすごく大きかったですし、お仕事をする上での素敵な背中をたくさん見せてくださったので、毎日こちらも背筋の伸びる思いでした。本当に素敵な先輩でした」と撮影中の様子を伝えた。
それを聞いた目黒も、浜辺について「素敵な後輩でした」と返すと、浜辺は「やったー!」と大喜び。
「本当に、漆原と美空の雰囲気のまま、現場で入れたので、それはすごくお芝居の中にも生かせたと思います。浜辺さんとだったからそういったお芝居が撮れたのかなと思うので、素敵な後輩でした」と撮影時を振り返って答えると、浜辺も改めて「良い先輩に恵まれました。ありがとうございました」と感謝の言葉を伝えた。

■1日だけの撮影で、夫婦の関係性を築き上げた目黒と新木
会場の観客からの質問に答えた後、交通事故で亡くなった漆原の妻・遥役の新木がステージに登壇した。
遥は、漆原の過去に関係する人物ということで劇場公開の前日までキャストはシークレットになっていた。浜辺は「新木さんが出演されていることは知っていたんですけど、試写で映像を見させていただいて、純粋に、素敵なご夫婦だなぁ、絵になるなぁって思いました。お二人でいる時の雰囲気が、普段の私の上司の漆原さんとも違うし、お二人の笑顔が眩しくて本当に素敵な関係性を築いていたんだなって思いましたし、喪失感も感じて、映画を見ながら悲しい気持ちになりました」と、新木の出演したシーンの感想を伝えた。
新木は「私自身、台本をいただいた時に、とにかく素敵な内容だったので、読みながらボロボロ泣きながら読み進めていったというところから始まって、すごく大切な、心の支えになれるような役どころなんだなと感じました」と台本を読んだ時の感想を語り、「どれぐらいの日数になるのかなと思ったら1日だけの撮影で。その中で、夫婦ということで、どうやって目黒さんとの関係を作ろうかなと思いながら現場に行ったんですけど、目黒さんがすごく温かくて優しい方で、現場に入ったらすぐにやり取りを自然にすることができたので感謝しています」と撮影現場での様子も伝えた。
新木との共演の感想を聞かれた目黒は、「今日、こんなに大きく映っちゃってすみません(笑)」と言って場を和ませた後、「新木さんの人柄やお芝居があったからこそ、1日であそこまで積み上げることが出来たのかなと思うのでとても感謝しています」と感謝した。
トークでは大きなスクリーン越しに目黒の姿が映っていたが、最後のフォトセッションでは目黒がモニターに登場。モニターに映る目黒と並んでのフォトセッションということで、再び浜辺は笑いが止まらなくなっていた。
◆取材・文=田中隆信


