Ankerは、アプリやサービスにもAI技術を導入している。今回新たにSoundcoreアプリにAI機能が『Soundcore × AI』として追加され、あなたがすでにお持ちのスマートフォンやSoundcoreのイヤフォンが翻訳機の機能を果たすようになった。Liberty 4 Pro、Liberty 5など最新機種はもちろん、現行Soundcoreアプリを利用できるすべてのSoundcoreイヤフォンで利用可能だ。

プレゼンテーションを日本語で聞くことができる
Soundcoreアプリの翻訳機能は、大きく2つの機能で構成されている。
まずひとつめの『リスニング翻訳機能』は、英語の講演といった長尺の音声をリアルタイムで文字起こしし、翻訳する機能だ。

翻訳された内容はスマートフォンの画面上にテキストで表示されるほか、イヤフォンを通じて音声でも再生される。実際に英語音声が日本語に翻訳されるのを体験したところ、かなり実用的な翻訳精度だった。

正確性や日本語の文章の読みやすさ、洗練度合いはかなり高いレベルにあると思う。

もちろん、英語や中国語と日本語は語順が違うので、全文を聞いてからの翻訳処理になるので、翻訳文が表示されるまでは多少のラグがあるが、用途によっては十分有効だと思う。

外国語のプレゼンテーションやウェビナーを聞くような場面で大いに活用できるだろう。
会話を翻訳、イヤフォンには音声でも提供
ふたつめの『対話型翻訳機能』は、イヤホン装着者の発言をアプリが翻訳してスマートフォンの画面に表示し、さらに音声を再生して相手に伝えることができる機能だ。

相手が外国語で話した内容についても、スマートフォンが文字起こしと翻訳を行い、その音声をイヤフォン経由で再生してくれる。

英語のようにある程度理解できる言語の場合は、自身の理解と音声再生が重なることでかえって分かりにくくなる場合もあるので、画面に文字で表示されるのを参考にするのが便利かもしれないが、中国語やスペイン語、フランス語といった全く未知の言語においては、旅行などのシーンではイヤフォンでの利用が極めて有用なツールとなるはずだ。
いずれの機能も100以上の言語に対応している。