F1フル参戦2年目のシーズンを迎えるレーシングブルズのリアム・ローソン。彼はSNSを全て削除したと明かした。
ローソンはこれまで、ネット上で多くの批判に晒されたドライバーだ。彼がF1フル参戦の経験がない状態で2025年のレッドブルのドライバーに選ばれたことも賛否両論を呼んだが、パフォーマンスが振るわずたった2戦でレーシングブルズに降格となったことで、さらに厳しい声が向けられるようになった。
ローソンは『Gypsy Tales Podcast』の中で、ネットの誹謗中傷を理由にSNSアカウントを削除したことを明かし、そのことが精神衛生上プラスになったと語った。
「本当に楽になった。前よりずっと楽になったよ」とローソンは言う。
「あそこは本当に有害な場所になり得る。みんなのことが気の毒だ。僕は若い頃に学校を辞めたけど、SNSが発達する前にやり過ごせたギリギリの世代だと思う。少なくともニュージーランドでは、当時はフェイスブックが主流で、インスタグラムはまだ出始めだったからね」
「(ニュージーランドは)ある意味遅れていたのかもね。でもそれが良かった面もある。学校でいじめられている子にとっては、今は家に帰ればそこから逃れられるというわけじゃない。SNSがあるからだ」
またローソンは、SNSでの著名人に対するネットいじめについて言及。面と向かって言えないようなことまで言えてしまうため、深刻な問題になっていると語った。
「ネットで言われていることの99%は、絶対に面と向かっては言えないことだ。同じことが僕たちのスポーツでも起きている」
「今はもう読んでいないけど、ファンが気に入らないドライバーやチームに対してネガティブなコメントやとんでもないことを言ったり、そういうことが起こっている」
「そんなこと面と向かっていうわけないし、ましてやわざわざ本人のところまで行って言えるわけもない。でもそんなことを思い付いて(SNS上で)言うのは簡単なんだ」

