【Lesson09】カップに向かってまっしぐら!右手のひらor左手甲でフェース面を意識しよう!

アプローチはフルショットよりもスピードが落ちるので、フェース向きを感じやすく、向きを感じることで、打球方向や出球の高さをうまくコントロールできるようになります。フェース向きをイメージする部分は、体でいえば右手のひらか左手甲。どちらでもOKなので、自分がより「フェースの向きを敏感に得やすい」と思うほうを意識してください。
【Lesson10】適正は「片手打ち」でチェック

「インパクト時のフェース向きは目標に対してスクエア」は、基本中の基本。右手のひらは右手1本打ちで、左手甲は左手1本打ちを行なって、右手のひら、左手甲のどちらをフェースに見立てたほうがスクエアに向けたインパクトを作りやすいか、チェックしてみましょう。
【Lesson11】フェース向きを感じにくい人は「スプリットハンド」で振ってみよう!
「そもそもスイング中にフェースがどこを向いているのかわからない」という人は”スプリットハンド”で振ってみましょう。両手を離したグリップで振ると、フェースローテーションがしにくくなる。アドレス時のスクエアな向きをキープしたまま振り続けられるので、スイング中の各ポジションでのフェース向きを確認してスクエアを体感してください。

【Lesson12】スクエアフェースで振り続けるとボールがフェースに乗る!
スクエアなフェース向きは「体の回転に対して」というのも大きなポイントで、スクエアに向けていると、ゆっくり振ったときはボールをフェースに乗せたままフォローを出せます。これも「体の回転に合わせてフェースをスクエアにできているか」の確認になるので、スプリットハンドと合わせて行なってみるといいですよ。
【Lesson13】ヘッドがスルっと抜ける!地面へのファーストタッチはバンスから!

ダフらないようにボールをクリーンに打とうとしてもチャックリやトップが出てしまう人は、インパクトの仕方のイメージを「ボールとヘッド」ではなく「ソールと地面」に変えてください。ヘッドを刃(リーディングエッジ)からボールの下にきっちり入れるのではなく、ボール手前の地面にバンスのうしろ側を当てる。このコンタクトイメージは、ヘッドが刺さってしまうことが多い人にはかなりオススメです!

端な手首のタメやハンドファーストを作り出すので、失敗
(ミス)につながる危険性が高まってしまう

をボール手前の地面にコンタクトさせる”打ち方にする
と、地面に刺さる要素がなくなります」(大原)
【Lesson14】ヒザ立ち素振りで試すと「刺さらない」が明確にわかる

「地面に刺さらずにヘッドがきれいに抜けることをはっきり体験できるのがヒザ立ちでの素振りです」と大原。やって見せてもらうと”ソール後方のバンスから”入れるスイングは、何度振っても、どこにヘッドが落ちてもヘッドがスルっと抜けていく(○)。刃から入れていくパターンも見せてもらったが、ヘッドが刺さる(ダフリ)だけでなく、地面に弾かれ(トップ)、フェースの向きまで変わってしまう(×)。どちらが有効かは一目瞭然だった。
いかがでしたか。アプローチの技をぜひ実践してみてください!

大原健陽
●おおはら・けんよう/1996年生まれ、広島県出身。東北福祉大学ゴルフ部を経て、奥嶋誠昭プロコーチのもとでスイングとギアの知識を深く学ぶ。現在は「THE REAL SWING GOLF STUDIO」(神奈川県横浜市)で多くのゴルファーのレッスンやクラブフィッティングを行なっている。

吉本裕貴
●よしもと・ゆうき/1996年生まれ、千葉県出身。東北福祉大学ゴルフ部出身。千葉県旭市にある「ゴルフプラザ72」を拠点に、アマチュアやジュニアへのレッスン活動をしながらトーナメントにも参戦。自ら工房(JAM's GOLF LABO)を営むほど、ギアへの深い造詣をもつ。
構成=編集部、石川大祐
写真=田中宏幸
協力=日神グループ 平川カントリークラブ

