
【スニーカーなのに革靴の品格】ニューバランスの隠れた名作が“黒レザー×クロコ型押し”で進化。「GATOR RUN」をエディターが試し履きの画像一覧
今、スニーカーのトレンドは「厚底」から「薄底(ロープロファイル)」へとシフトしつつあります。そんな中、ニューバランスから登場した「GATOR RUN」は、時代の空気を完璧に捉えた一足。 1982年のアーカイブを再構築したスマートなフォルム。 そして、艶のあるクロコダイルパターン。 スポーツとラグジュアリーが融合した、大人のための新作をご紹介します。
試し履きしたのは【New Balance/GATOR RUN】


New Balance
GATOR RUN
¥17,930(税込)
1982年に登場したターフシューズ「GATOR」は、当時のスポーツシーンを支えた名作として知られています。そのDNAを受け継ぎながら、現代のライフスタイルに合わせて再構築されたのが本作です。もともとは機能性を重視したモデルでありながら、今作では街履きとしての完成度を高め、ファッションとして楽しめる一足へと進化しています。スポーツの背景を持つモデルならではの軽快さと、落ち着いた大人の雰囲気が同時に感じられるのが大きな魅力です。
全体を引き締めるブラックカラーに、クロコダイルパターンをあしらったレザーを組み合わせることで、シンプルながらも強い存在感を放ちます。無駄を削ぎ落としたロープロファイルなシルエットは、足元をすっきりと見せ、パンツの太さやスタイルを選びません。
スニーカーでありながら、どこか革靴のような上品さも感じられ、カジュアルにもきれいめにも対応できる万能さを備えています。
ここに注目!気になるディテール
クラシックモデルを今に引き寄せたデザイン

ベースとなっている「GATOR」は、ターフシューズならではの低めの設計が特徴でした。その良さを活かしながら、今作ではシルエットをより洗練させ、現代のファッションに自然となじむ形へと仕上げています。足元にほどよい軽さを出しつつ、主張しすぎないデザインは、毎日のコーディネートに取り入れやすい一足です。
高級感を引き立てるクロコダイルレザー
アッパーには、クロコダイルパターンを施したブラックレザーを採用しています。光の当たり方によって表情が変わり、シンプルな中にも奥行きを感じさせます。派手すぎない型押しのデザインが、大人の足元にちょうどいい高級感をプラス。スニーカーでありながら、上質なレザーシューズのような雰囲気を楽しめます。
ロープロファイルが生む履きやすさ

低めに設計されたロープロファイルなフォルムは、見た目だけでなく履き心地にも大きく影響しています。地面との距離が近く、足裏の感覚がつかみやすいため、歩行時も安定感があります。軽快でストレスの少ない履き心地は、長時間の外出でも快適さをキープしてくれます。日常使いにちょうどいいバランス感覚が、このモデルの完成度を高めています。
1980年代の名作が持つ空気感を大切にしながら、現代のスタイルにしっかりと寄り添う本作。クラシック、上品、そして履きやすさを兼ね備えたこのモデルは、足元からコーディネート全体を格上げしてくれます。人と被りにくく、それでいて使いやすいスニーカーを探している方におすすめしたい一足です。
文・撮影/本間新
