この週末は3連休、どこに滑りにいくべきか?!「日本一滑る気象予報士」兵頭哲二がこの連休にかけてのパウダーを予測する。
今週末の概況

昨夜から今日にかけて冬型の気圧配置となり、久しぶりにまとまった雪となり、山沿い中心に20~30センチほど降りました。ただ、この週末はほとんど雪が降ることはなさそうで、この雪は貴重な雪となりそうです。週末は先週末と同じかそれ以上に高い気温となり、雪解けが進みそうです。BCエリアでは雪崩などに注意。また、今週末は3連休ということで月曜日にかけての予想を見ていきましょう。
2月20日(金)にかけて

20日(金)は全国的に高気圧に覆われるでしょう。北海道も吹雪は止んで穏やかに晴れる見込みです。19日の今夜は、新たな積雪は期待できませんが、今日雪の降ったところはまだそれほど気温が上がっていないと思うので、20日の朝は締まった圧接バーンが気持ちいいでしょう。サイドに残りパウがあるかもしれません。


【北海道エリア】
2/19日(木)は石狩や後志で20センチほど雪が降りました。今夜はもう新たな雪は期待できないでしょう。明日の20日(金)は晴れ気温が上がるため、朝は締まった雪室となる一方、日中は標高の低いボトムエリアでは気温0度近くなり、緩んでくるところもあるでしょう。南部では午後雪の降る所がありそうです。
【東北エリア】
高気圧の県内に入るため、20日(金)は晴れそうです。青森や秋田などは夕方に一時、雪や雨が降る所があるでしょう。今夜、雪が降ることはなさそうです。朝はしっかり締まった雪質となり、グルーミングバーンが気持ちよさそうです。一方日中はボトムエリアはプラス気温になる可能性があります。雪質を求めるなら、標高の高いエリアを狙いましょう。
【湯沢エリア】
20日(金)は晴れるでしょう。朝の雪質は締まっているでしょう。日中は昼頃から気温がプラスになってくるため、午後は一気に雪が緩みそうです。昼休憩で撥水性のあるワックスを塗布するとよさそうです。
【信越エリア】
20日(金)、朝は締まった雪ですが、日中は晴れて気温が上昇するでしょう。ボトムは日中プラスの気温となりそうですが、標高の高いトップエリアは日中でも0℃以下の可能性があり、比較的良い状態で滑ることができそうです。
【上越エリア】
20日(金)は晴れるでしょう。朝は締まった雪質となりそうです。日中気温が上がってきます。標高の低いところはプラスの気温となるでしょう。白馬のトップ付近などは0℃以下の可能性もあり、比較的安定した雪質で滑走が楽しめそうです。
【その他エリア】
20日(金)、朝は冷え込みにより、アイシーなコンディションとなる一方、日中は気温上昇し5℃以上となる所もある見込みです。しっかりと湿雪に合わせたワックス選択をしましょう。
