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話題の子ザル・パンチくん「オランママはいつか取ろうと…」飼育員が語る「独り立ち」の時期

話題の子ザル・パンチくん「オランママはいつか取ろうと…」飼育員が語る「独り立ち」の時期

「パンチが必要としなくなればオランママは取ろうと思っています」

パンチくんは群れの中で怒られたり厳しくされたりしながら色々学んでいる最中だという。パンチくんの性格について尋ねると宮腰さんはこう語った。

「天真爛漫でメンタルが強いサルかなと思います。怒られてもケロッとしてまた向かっていきますし、そういう意味では切り替えも早いですね」

まるで我が子の様子を語る父親のようだ。やっぱり可愛いですか?と記者が尋ねると、宮腰さんは「正直可愛いです」と笑みをこぼした。

パンチくんが小さな体でオランママを連れて歩く姿がSNSをはじめ世界中で話題になっているが、パンチくんが成長することでオランママから卒業する日は来るのだろうか。

「パンチが必要としなくなればオランママは取ろうと思っています。パンチがオランママを必要とせず1人になれた時、それは本当に成長した証なので、飼育員からすれば早くそうなってほしいって思います。その時はパンチに『成長おめでとう』って言ってあげてほしいです」

同様の質問は来園する人たちからも多く寄せられるという。前出の安永課長が続ける。

「最初はサル山のみんながパンチのことを『変なものを持っているのがいる』と警戒していました。ですが今はパンチに毛づくろいしてくれるサルが現れたりして、じょじょに群れになじみはじめている段階です。

いずれ完全に群れの一員となった時には、おそらくオランママが必要なくなるのかもしれません。飼育員に対しても親のように思っているでしょうが、それもいずれは親離れというか飼育員離れをしなくてはなりません。

そのタイミングは誰にもわかりません。ただ、それまでの間は群れの最年少で一番小さいかわいいパンチとして、みんなにちょっとの癒しと幸せな気持ちを分けてくれたら、そんな風に思っています」

多くの人に見守られる中、パンチくんは今日もオランママとともに群れの一員になろうと奮闘している。

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

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