3. お世辞を学ぶにはどうしたらいいの?

お世辞を学ぶにはどうすれば良いか、これはひとえに、お世辞が上手い人と付き合うことです。
男性同士のやり取りの中でも、スパイスの効いたトークを展開してくれる男性が多くいるもの。一流の営業マンなどは、この手のお世辞が非常に「巧い」傾向にあります。
また、いわゆるコメツキバッタのように、と比喩されるような、ベタベタなお世辞ではなく、相手のことを本当に持ち上げてくれるようなお世辞を使う人のトークスクリプトは、練習するようにしておきたいところです。
自宅でお世辞の言い方を練習する、間の取り方を工夫する、こんなことをしている人なんて存在しないのではないか? そう思っている方もいることでしょう。
しかし、世の中のお世辞やトークが上手い男性で、尚且つモテる男性は、この辺りの努力も惜しみません。人に見られていないところで、トークの練習をしていることも多いものです。
中には、ボイスレコーダーに自分の営業トークなどを録音しておき、お世辞の使い方を復習して、次に繋げようとする涙ぐましい努力をしている人もいます。
話し方教室や、様々な教材を購入する必要まではありません。教材や教師になるべき存在は、あなたの周りに必ずいるからです。
まずは、こういった人たちの技を研究し、そして真似できるくらいの水準まで洞察・観察するようにしてみましょう。
こういった努力を、本当にモテる男性は怠りません。生まれついてのモテ男、こんな稀な存在は置いておくとして、本当にモテる男性はトークスキルも日々研鑽を重ねているものです。
あなたも、トーク上手な人のテクニックを見習うところからスタートしましょう。
4. まとめ
お世辞が上手い男性は、モテます。そして、そのお世辞の使い方やポイント、お世辞のさじ加減まで、よく理解しています。
しかし彼らは彼らで、人知れずお世辞を言う為の努力や練習を惜しみません。本当にモテる男は相手のことを考え、そして観察し、相手が本当に喜ぶお世辞を適切な時に口に出すことができるのです。
自分はお世辞ができないからモテないと諦めてしまうのではなく、まずは「周りにいるお世辞が上手い人」を発見するところから始めてみましょう。
