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「大きな間違い」バイエルン指揮官がモウリーニョの発言を非難!人種差別騒動のヴィニシウスに共感を示す「苦しみを背負い続けることにメリットはない」

「大きな間違い」バイエルン指揮官がモウリーニョの発言を非難!人種差別騒動のヴィニシウスに共感を示す「苦しみを背負い続けることにメリットはない」


 バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督がブンデスリーガ23節のフランクフルト戦に向けた前日会見に出席。記者の質問に応じる形で、ヴィニシウス・ジュニオールに対する人種差別騒動に言及した。

 ドイツ王者を率いる指揮官の答えは明確だ。ヴィニシウス擁護、モウリーニョ非難である。

 事の発端は、17日のチャンピオンズリーグに遡る。ベンフィカの本拠地エスタディオ・デ・ルスで行なわれたノックアウトフェーズ・プレーオフ第1レグで、アウェーチームのレアル・マドリーが1-0の勝利を飾った。

 ただ、試合はすんなりと進行したわけではない。50分に決勝点を叩き出したFWヴィニシウスが独特なゴールセレブレーションを披露すると、スタンドのファンやベンフィカの選手たちが激昂。ピッチ上で小競り合いが起きるトラブルに発展した。

 その最中、ヴィニシウスがベンフィカのFWジャンルカ・プレスティアンニから人種差別を受けたと主張。アピールを受けた主審がすぐに試合を止め、10分間の中断に入ったのだった。試合後には、マドリーのFWキリアン・エムバペがプレスティアンニを批判。一方、ベンフィカのジョゼ・モウリーニョ監督はヴィニシウスの人格を否定するようなコメントを発していた。
 
 これに「異例」(ドイツ紙『アーベントツァイトゥンク』)とも言えるトーンで、モウリーニョを批判したのがコンパニだ。同紙をはじめ、各国のメディアが指揮官の声を一斉に報じている。

「ヴィニの行動そのもの、そして彼の反応を見れば、あれは偽りなどではない。感情的な反応だったことが分かる」

「審判のところへ行った。あの苦しみを背負い続けることに、彼にとって何のメリットもなかったと思う。あの瞬間、彼はそれ(アピール)が正しいことだと悟ったんだ」

 ヴィニシウスを擁護したバイエルン指揮官は「スタジアムでは猿のようなジェスチャーをしている人たちがいたのがわかる」と続け、「その後に起こったことは、私にとってさらに受け入れがたい」とモウリーニョに批判の矛先を向けた。

「ジョゼ・モウリーニョ監督は、ヴィニのセレブレーションのやり方について言及することで、彼の人格を攻撃し、彼があの瞬間に行なっていたことを貶めた。リーダーシップの面で大きな間違いだった」
 
 さらに、モウリーニョがベンフィカのレジェンドであるエウゼビオの名を持ち出し、ヴィニシウス批判の材料に使ったことにも怒りを露にしている。

「ベンフィカは人種差別的であってはならない、なぜなら自分たちの史上最高の選手はエウゼビオだからだ、と彼(モウリーニョ)は言った。だが、彼は1960年代の黒人選手たちがどんな苦労をしなければならなかったか知っているのだろうか? エウゼビオの苦しみを知るために、アウェー戦に同行していたのだろうか? 今になって彼の名前を使ってヴィニを非難するなんて...」
 
 その一方で、コンパニは「ジョゼ・モウリーニョと一緒に働いたことがある100人と会ったが、ジョゼについて悪く言う人を聞いたことはない。彼の選手たちは皆、彼を愛している。私は彼の人となりを理解しているし、クラブのために闘っていることも理解している。根は良い人だと知っている。そのことで彼を批判するつもりはない」と付け加え、あくまでヴィニシウスへの対応が「大きな間違いだった」ことを強調している。

 スターひしめくバイエルンを39歳の若さで統率するコンパニ監督は、マンチェスター・シティの主将を務めていた現役時代から人格者として知られている。ドイツでもその人間性が高く評価されていて、今回の発言に対し、普段は「バイエルン憎し」の姿勢を貫くアンチも感銘を受けているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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